9月29日、富士通は全銀協と全銀ネットから「ブロックチェーン連携プラットフォーム」を利用した資金決済システムをブロックチェーン技術の可能性を探るために実証実験システムの開発ベンダーとして採用されており、今回実証実験に至った。
実証実験内容は銀行間決済専用デジタル通貨を用いユーザー間(小口取引)の即時決済において新たな銀行間決済ブロックチェーンを使用して経済効率の高いしくみを確立させるための確認作業としているようです。
P2P送金に関しては2017年メガバンク3行と行った「P2P送金プラットホーム」を活用。今回のシステムと連携をとった。
ちなみに参加銀行は
みずほ銀行、三菱UFJ銀行、三井住友銀行、りそな銀行、常陽銀行、福岡銀行、
西日本シティ銀行、三井住友信託銀行、京葉銀行の9行
(富士通公式ページ プレスリリースより)
昨年、一昨年はmiyabiやmijinなどと協業していた富士通でしたが、全部持っていかれちゃったのでしょうか?
当時は「Hyperledger Fabric」を用いていた富士通ですが・・・
参考記事
Coin choice寄稿(ひろぴー):
https://coinchoice.net/bitflyermiyabi_and_zaifmijin/
ZaifのMijinは「木っ端微塵(mijin)」なのでしょうか?