資料参考元:http://www.8btc.com/okcoin-ti-bi
中国の大手ビットコイン取引所、BTCCとOkcoinは、中国人民銀行(PBOC)の審査をほぼ完了し、取引所からの出金額が大きく改善された。
BTC建てでの出金も20BTC/日と拡大したようだ。
またBTCCとOkcoinはETHの取扱を始めたことに加え、出金額も大幅にアップさせたようだ。
Huobi取引所もまもなく再開の予定であり。現在3社ともまだ公式HPサイトで発表している。
現在、BTCCとOkcoin取引所で20BTC /日のビットコインの出金制限されているが、20分以内に出金を承認を確認でき、今のところ大きな混乱は出ていない模様。
現在、具体的にはBTC:20枚、LTC:200枚、ETH:1,000枚まで出金枠がある。
よって、日本円でいうと、1日4000万円以上は出金可能となっており、多くのビットコインユーザーは難なく取引ができる環境になったと言えるだろう。
中国の取引量が回復すればするほど、取引高は活発化しビットコイン価格上昇要因となるだろう。
特にイーサリアムの限度枚数が1000枚もあることから、一人あたりの取引高はイーサリアムの割合が多くなるのではないだろうか。
■注記:国内ユーザアカウントからBTC:20枚(10枚まで他のビットコインアドレスに移転可能。)
LTC:400枚(200枚まで他のアドレスに移転可能)、ETH:1000枚となっている。
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【執筆・要約担当】:楊