10月19日〜忙しい!! サラリーマン・OLのための仮想通貨市場、今週の振り返りと週末戦略!
〜Cryptoテクニカル・ファンダメンタルズ分析〜

【今週市場への影響が大きかったファンダメンタルズ振り返り】

  • 米ドルペッグ仮想通貨、USDTの価格が1ドルあたり、80ドル近辺まで一時急落。これをうけてBTC急騰!

 

今週の話題はこれに尽きます。

法定通貨ペッグ型コイン、『USDT』(通称:テザー)という米ドルペッグ通貨が大きく急落しました。

急落前の時価総額は3000億円を有する、世界でも最も取引されている仮想通貨の一つです。

建前上、3000億円分の米ドルを担保に3000億円分のUSDTを発行している、ということになっているのですが、カバーが間に合わず、急落した形となりました。

しかし、依然として、1USD=0.95〜0.97USDTとなっており、このコインの信用度は揺らいでおります。

法定通貨こそ、JPYはUSDと比較して仮想通貨の取引量が多いものの、実はUSDTという代替え通貨を使って取引するユーザーが世界では非常に多いため、事実上、日本円であるJPYが世界のビットコインの取引量が最も多いというのは誤りです。

圧倒的にUSDTのシェアが多いため、よくニュースで伝えられている「ビットコインの取引量は日本円が最も多い。」というのはちょっと誤りなのです。

それはさておき、このUSDT(テザー)というコインですが、世界中の取引所では、ビットコインFX取引通貨ペアとして多く採用されており、BTC/USDTという通貨ペアがレバレッジ市場では圧倒的にシェアを占めております。

このUSDTの価格が急落したことにより、BTCUSDTの価格がつまり、大きく上昇したわけです。

よって、レバレッジ市場のショート・ポジションのロスカットが連続的に発動し、思わぬ形でビットコインが上昇したのが今週の月曜日だったのです。

つまり、

USDTの価格が急落→BTC/USDTの価格が上昇→レバレッジ市場でショート・ポジションのロスカットが大量発生、レバレッジ市場でBTC価格が上がったため、現物市場も連れて上昇。

だったのです。

それではその値動きを確認と共にチャート分析をしていきましょう。

 

BTCJPY日足分析

出所:Liquid by Quoine(リキッド バイ コイン)

 

【採用テクニカル】

SMA7(7日間移動平均線)

SMA30(30日間移動平均線)

SMA60(60日間移動平均線)

オシレーター:MACD(通称:マックディ・エムエーシーディとも呼ばれる。)

 

ビットコイン(以下 BTC)日足分析に移ります。

添付チャートの陽線が、前述の内容です。

本当に突然の上昇でした。

先週のコラムではトレンドラインを割り込み、嫌な形状をはじめたと解説をしましたが、まさかの展開で70万円台に回復をしました。

トレンドラインを割り込みが「ダマシ」となり、逆に直近高値を超えていけば大きな上昇につながりやすい展開です。

オシレーターのMACDも陰転を始めてしまっていたのですが、今回の値動きの影響を受けてゴールデンクロスをはじめました。

これは朗報です。

4時間足に細分化してみましょう。

 

728000円の水平線に注目!!

出所:Liquid by Quoine(リキッド バイ コイン)

現在、72万円前後で推移をしておりますが、728000円付近にレジスタンスラインが引くことができました。

こちらはご覧の通り、過去に何度がターニングポイントになったプライスです。

サポートされたり、レジスタンスになったりと、トレーダーはこういったポイントを起点に勝負をしかけてきます。

ここを超えてきた場合、相場が大きく動き出すことがあるのです。

ですからこの週末、728000円を超えた場合、大きく上値を伸ばす可能性があるというわけです。

またその場合、728000〜730000円がサポートラインとして次は機能しますので、ここを超えてきた後、押し目を拾いにいくという作戦もありでしょう。

この値動きを想定すると、目先74〜74.5万円がターゲットとなりそうです。

週末は短期的なデイトレードを楽しむことができそうです。

またオシレーターのMACDは下向きですが、プラス圏内で推移をしております。上を向き始めたころに728000円を超えてくるとテクニカル的にも条件があってきますので上昇材料となるでしょう。

この局面ならSMA7をローソク足が抜けてきたタイミングで成行き買いもありかもしれませんね。

 

ETHJPY日足分析

出所:Liquid by Quoine(リキッド バイ コイン)

続いてイーサリアム分析です。(以下、ETH)

下降トレンドラインに近づいてきました。今度こそ抜けてほしい局面です。

すでにMACDが0.00ラインにまで浮上をしてきておりますので、間もなくだとは思われるのですが材料がほしいところです。

移動平均線はSMA7→30→60という順序でまだ並んでおりますので下落トレンドを脱したとは言い難いです。

この下降トレンドラインを右に抜けてきてから日足レベルではようやく買い戦略について考察ができるようになります。

4時間足でみてみますと、

出所:Liquid by Quoine(リキッド バイ コイン)

形状的には少しポジティブです。

上昇トレンドラインが引けまして、これを割り込まない限り、日足でいう下降トレンドラインへ上値をトライするタイミングではないかと考えております。

4時間足でみてみますと、SMA7が30を上抜けて推移をしております。

この週末にSMA7が60を超えてきますと、トレンド転換が近づいていること合図にもなります。

直近のレジスタンスラインが引けるレベルは23200円前後です。

BTCが74万円に伺うタイミングと同時にここまで上値を上げてこれば、ETHも上昇にはずみがでるでしょう。

 

出所:Liquid by Quoine(リキッド バイ コイン)

最後にリップルです。(以下、XRP)

こちらはETHと比較しても形状がよいです。

アルトコインの中でもボトム脱出が早かったのかもしれません。

前述したBTC4時間足チャートのように水平線が引けますが、XRPはすでに上抜けており、押し目のタイミングが到来しております。

49円台は買いの合図が点灯しているわけですね。

4時間足ベースですので、上値トライのタイミング的には土曜日の夜頃でしょうか?

53.30のレジスタンスラインを抜けてこれば大きく上昇の余地があるかもしれません。

ETHよりXRPのほうがアルトコインはトレードしやすそうです。

BTCとXRP中心のロング戦略がこの週末は良さそうに感じます。

→Liquid by Quoineのツール機能やレビュー記事一覧はこちらから!

 

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