2020年11月半ばから韓国主導でリップル(xrp)が急騰!
直近高値の30円前半を超えて一気に80円台まで250%の急騰を見せました。
今後も上昇を続けるのでしょうか?
それであれば、次の押し目で拾うために売買戦略を考えておきたいところです。
リップルのようなアルトコインの急騰を狙ってトレードをする場合に、「レバレッジをかけて」取引をすると、少ない資金で大きな利益を狙うこともできます。
もくじ
リップルのレバレッジ取引はどこが良いのか?取引所で比較(DMM Bitcoin、GMOコイン)
アルトコインのレバレッジ取引ができる代表的な取引所は、DMM BitcoinとGMOコインです。
それぞれのスペックを比較してみました。
比較項目 | DMM Bitcoin | GMOコイン |
---|---|---|
レバレッジ | 2倍 | 2倍 |
ロスカット証拠金維持率 | 50% | 75% |
レバレッジ手数料 | 0.04%/日 | 0.04%/日 |
※GMOコインの取引所のレバレッジ取引のロスカット証拠金維持率は50%
どちらもスペックはほぼ変わらず、レバレッジは2倍、レバレッジ手数料は0.04%/日 でした。
スペックが同じだとすると、重要なのはスプレッドと価格ですね。
DMM Bitcoin 、GMOコイン 価格とスプレッドを比較
【GMOコイン】
スプレッド:1.58円
買値53.58円
売値51.99円(スプレッド2.9%)
【DMM Bitcoin】
スプレッド:2.4円
買値55.08円
売値52.68円(スプレッド4.4%)
買い値が安く、スプレッドが狭いのはGMOコインでした。
レバレッジ取引で重要なのは買値の価格ではなく、<スプレッドの狭さ>です。
例えば買値から2.5円プラス方向に動いたけれども、GMOコインの場合はプラス1円分になったけどDMM Bitcoinの場合は+0.1円だったった・・・
となると、1回1回のトレードでは大差ないかもしれませんが、頻回に行うようなトレードではトータル利益額が変わってきます。
レバレッジ取引の場合は、証拠金維持率に注意して取引しよう
たとえば資金が10万円あったとしたら、いくらをリップル保有に充てられるでしょうか?

GMOコインを例に見てみましょう
1000XRPを51円のときに買いエントリーで入りました。
証拠金は10,520円です。価格が60円まで伸びれば+9000円で利益確定(レバレッジ手数料は決済までかかった日数分差し引かれます)。
価格がもし40円まで再度下落すれば-11000円の損失となります。
証拠金維持率 = 時価評価総額/必要証拠金
なので、
口座資金10万円のときの証拠金維持率は、ポジションを持った時点では
(100,000-10,520)/10,520=851%
となります。
ポジションの評価損益によって証拠金維持率は変動しますので、
たとえばリップルがさらに30円まで下落したとすると
(100,000-10,520-21000)/10.520=649%
になります。
10万円で1000XRPを持つ分には、価格が10になってもロスカットにはなりません。
これが3000XRPを持った場合には30円マイナス方向に動くと、証拠金維持率が75%を割って強制ロスカットになってしまいます。
一概にハイレバレッジが危険だとは言えませんが、口座資金に対して必要証拠金を使いすぎると、含み損に耐えられずに強制ロスカットされてしまうことがあるので、事前にどれだけのマイナスに耐えられるのか?よく計算しておきましょう。
また、損切りしても次のトレードで枚数を持てるように、一回の損切は口座資金の10%以内にしたほうが良いでしょう。(FXでは、損切2%の法則もあります)
リップルのレバレッジ取引は、GMOコインがおすすめ!
まとめると、レバレッジをかけてリップルを購入できる取引所では、GMOコインが最もオススメということになります。
スマホアプリも使いやすく、セキュリティも大手なので万全ですね!
少ない手数料から始められるレバレッジ取引、リップルなら100通貨1000円程度の証拠金からトレードすることができます。
スプレッドの狭いところを選んで、上手にトレードで利益をあげましょう!
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