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水平線トレードの方法とサポート&レジスタンスラインの引き方

上がるか下がるか分からない仮想通貨の相場。

一見難しそうなチャートですが、一本の線(水平線)を引くことにより、相場の節目が分かりやすくなります。

極端な話、水平線ひとつでトレードが可能ともいえるのです。

今回は、水平線を引くことでサポート(支持線)&レジスタンス(抵抗線)を見つけてトレードする方法を紹介します。

◆水平ラインとは

チャートを見てみると、同じ価格帯で何度も価格が跳ね返されている場面があるのが分かります。

◇ビットコイン4時間足チャート

ポジションを持っている人が「この価格まで来たら利食い決済しよう」、「この価格まできたら損切り決済しよう」という価格があります。そして「ここまで価格が伸びてきたら順張りでエントリーしよう」というポイントもあります。

その注文の攻防を表したものがチャートそのもので、価格が止まりやすいポイント、跳ね返されるポイント、そして値が一気に伸びるであろうポイントというのは「水平線(価格)」を引くことである程度予測できるようになります。

◆2点以上価格が止められているラインを探す

まずはGMOコインの4時間足チャートでビットコイン相場を分析してみましょう。

水平線を引く時間足はどれでも構いませんが、より長い時間足のほうが強力なラインとなりますので、1時間足以上がおすすめです。

水平ラインを引く基準は主要な高値と高値、安値と安値を結んだラインで、2点以上同じ価格帯で止められているようなポイントを水平ラインで結んでみましょう。

以下の画像は移動平均線だけを表示しているチャートです。

価格が下落した後に、ゆっくりと上昇に転じていることが分かります。

出所:GMOコイン

このチャートに水平線を引いてみます。

出所:GMOコイン

ここでポイントとなるのは、チャートはなるべく長い期間で見てみることです。

過去に意識されていた価格帯というのは、未来においても意識されやすいからです。

◆レジスタンスラインは破られるとサポートラインになる

出所:GMOコイン

サポートラインとレジスタンスライン、どっちがどっちやねん?と思われるかもしれませんね。

実はそれは紙一重なのです。

上の図を見てみると、70万円以下で推移していた価格が75万円付近で2度止められ(レジスタンスライン)、その後75万円を超えてきたことで、それまでのレジスタンスラインがサポートラインに切り替わり、上昇局面に入ります。

これをサポレジ転換といって、レジスタンス(抵抗)がサポート(支持)に変わったことを意味します。

それまでの高値を超えてすぐに買いエントリーするのではなく、またその価格に戻ってきて反発したところが絶好のエントリーポイントです。

その上昇がどこまで伸びるかというのも、過去のチャートを見て価格が止まっているラインがあれば、そこが目安になります。

こういったサポレジ転換は色々な局面で見ることができます。

後からラインが引けて分かるところもありますが、高値、安値に気をつけているだけでも押し目、戻り目の目安になりますので注意してみてください。

◆水平ラインを使ったトレード手法(下落トレンドの場合)

出所:GMOコイン

続いて下落局面を見てみましょう。

一旦上昇してからの下落となっているチャートです。上昇局面で買い支えられていたラインを下抜けた途端、前回のトレンドの安値付近まで下落しているのがわかります。

水平線が破られると次の水平線に吸い寄せられるように価格が移動するのも特徴です。

サポレジがキレイに転換する時もあれば、上図のように水平線までの戻りを待つことなく価格が進行する場合もあります。

そのように勢いが強い時は、移動平均線などの他の罫線分析も指標に使ってみましょう。

水平線だけが絶対ではなく、トレードをしている大多数の人が見ているであろう「多数決の心理」をうまく見極めて、多数のほうにつくのが大負けしないコツです。

その他にも水平線とチャートパターンを組み合わせたトレンド転換の見極め方もありますが、それはまた次の機会に!

今回はサポートライン(支持線)、レジスタンスライン(抵抗線)の違い、及び使い方について説明しました。ぜひ覚えてくださいね!

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