先週のビットコイン急騰、急落、大乱高下には想定内でしたが、やはり驚きました。
準備はしているのですが、やはりいざとなるとドキドキハラハラしますよね。
コインチェックやビットフライヤーなど、大手どころのサーバーが重くなったり、ログインできなくなったり、ビットコインを送金したのに口座に反映されるのに5〜8時間かかるなど。
各社猛烈な対応に追われていたようです。
ですが、これは日本だけではなかったようです。
海外でも嬉しい悲鳴続き。
ビットコイン業者各社パンクをしていた!?
5月21日からBitstamp(英国系?)というビットコイン取引所の公式サイトへ大量に殺到した新規ユーザー。
取引注文が連発されサーバーへの負荷が相当かかったようです。フリーズ状態やアクセスできない現象があった模様です。
全くサポート対応しきれない状態が続き、電話サポートサービスを停止。
他の部門からの支援を要請し、全力で対応した模様です。
またアルトコイン取引所世界最大手のPoloniex(米国)というビットコイン取引所も、今年の1月以来、Poloniexでユーザーの利用者数と取引量急増により、対応が間に合わなくなった模様。
年初からもうすでに取引高、ユーザー数が6倍以上に急増したようです。
このようなトラブルは、世界各国で起きている模様です。
日本人ユーザーでもPoloniex社への口座に送金が全く着金しないとクレームが大量に届いているようですが、もうすでに手一杯のようです。
意外と、盲点なビットコイン会社のほうが良いかもしれませんね。
こうやって10〜15年前から日本のFX会社が発展してきたような同じ道を辿ってきているように感じます。
業者もユーザーも大人になっていく過程なのでしょうか。小生的にも不満はありますが、ややシミジミとしました。
情報提供:楊氏
参考資料:http://www.8btc.com/newbie-bitcoin-users-overloaded
執筆編集:ひろぴー