ブロックチェーンは強固なセキュリティで知られており、改ざん等は不可能です。
重要な契約等に関してもブロックチェーンの技術は採用されており、世界中で注目され広がっています。
この度、つくば市において、ブロックチェーンとマイナンバーが組み合わさった投票が行われることになりました。
「つくばSciety5.0社会実装トライアル支援事業」です。
もともとつくば市は1985年に科学万博が開かれた最先端都市で有名であります。それもあり、市がIoT,AI, ビッグデータ解析などの実証実験を支援する事業を行なっています。
その資金や施設の敷地の援助を行うためにいくつかの企業を投票で決定し割り振りを行う仕組みとなっております。
日本ではまだブロックチェーンを使った街のシステム化を計っている都市は少数派であります。
ブロックチェーン技術を使った投票や評価内容を安易に書き換える、改ざんするのは不可能である。投票の評価をブロックチェーンを使い記録をして行けば、簡単な上に保管するのも厳重に出来ます。
投票が成功すれば、この先の日本の自治体へのブロックチェーン技術を広めていけるきっかけにもなるので、注目したいところでしょう。
【出所参考元】
https://www.digitaljournal.jp/details/B1OvK9arQ.html
(デジタルジャーナルより)
http://www.city.tsukuba.lg.jp/shisei/torikumi/kagaku/1005023/1001863.html
(つくば市HP)