2017年5月16日、仮想通貨(暗号通貨)市場は活況を呈しております。
簡単にどれだけコインが上昇しているか、まとめをしておきます。
■BTC過去1年で急騰!高騰!
おおよそですが、5万円から21万円まで上昇しました。
約4.2倍です!
時価総額もTOPで3兆1000億円~です。(1ドル=113円換算)
時価総額2位に久しぶりに返り咲き!リップル(XRP)1兆円越え!
1年前は0.6~0.8円の間を行ったり来たりでした。
仮に0.7円から上昇したとしましょう。おおよそ50倍です!!!
かなりバブってます。時価総額は200~300億円程度でしたから、これまたすごいことになってますね。
現在は時価総額1兆2600億円~で推移です。ビットコインとはまだ2.5倍の開きがあります。
イーサリアム(ETH)は10倍に。
第三位のイーサリアムです。
こちらは1年前に900~1200円前後で推移をしておりました。現在は1万円を超えてきておりますので、おおよそ10倍になっております。
時価総額は9200億円(1ドル=113円換算)です。
セグウィットから大注目!ビットコインの救世主?ライトコイン
最後にライトコインです。
こちらも400円付近からの猛烈な上昇です。一時4000円の高値を一瞬付けまして、10倍になったのですが、セグウィット実施後のセル・ザ・ファクトにて、現在3000円弱で推移をしております。
それでも約7倍にもなっております。
暗号通貨の価格が何故上がるのか?
暗号通貨(仮想通貨)は、ビットコインを除いては、ほとんど開発者が存在し、その通貨を運営をしております。
現在の世界の流れでは、
ブロックチェーン企業を設立⇒ブロックチェーン技術を採用した独自の暗号通貨を開発⇒初期の価格が決まる。こんなイメージです。
ブロックチェーン企業はBTC建ての出資を受けていることが多く、ETH/BTCやXRP/BTCといったような具合で暗号通貨を発行しているのです。
3~5年前からですが、それが、イーサリアムやライトコインやリップルだったわけです。(リップルはブロックチェーンではありませんが・・・。分散型台帳技術です。)
これらの技術に投資をするために、仮想通貨の値段の上下があるわけです。
よって、株価のようなものです。
マザーズに上場している〇〇フィンテック株式会社がが、ソフトバンクと業務提携するらしいぞ!⇒ 〇〇フィンテック株式会社の株価が急騰します。
これといっしょで、
リップル.incがグーグルと業務提携するらしいぞ!⇒リップル社の株価上昇!⇒× ではなくて、XRPが上昇、っといったニュアンスです。
リップル社がリリースしている通貨価値が上がれば、企業価値も向上します。
現在はこのような感じで暗号通貨市場は価格が形成されております。
特に米国系のブロックチェーン企業は、背後にマイクロソフトやグーグル、JPモルガン、ゴールドマンサックスが付いていることがあります。
投機性もあれば、価格が基本的には上昇しやすい傾向にありますので、今後はこういったアルトコインから狙っていくと良いでしょう。第二のリップル探しは近々はじまると思います。
ですので、各自、気になる暗号通貨を検索すれば、通常で売買できるものはウィキペディアに書いてありますし、その通貨がどういったブロックチェーン技術に特化されて、どの分野にむけて開発されているのかがよくわかります。
そういったものを見つけて20万円や50万円投資しておけば、気づいたら10倍や50倍になっているのではないでしょうか。
まだまだ暗号通貨市場の時価総額は5~6兆円と非常に小さなマーケットです。
今後、50兆円、100兆円の市場規模に育っていく分野であると確信しているため、いち早く投資をしておくべきでしょう。