日本のデジタルサービス会社であるGMO インターネットは、すぐに支払いを容易にするためにブロックチェーンを使用するという新しいウェブバンクを開始しました。
同社はあおぞら銀行グループと提携し、2016年中頃から「次世代」銀行の立ち上げ準備を進めていたことを会社の通知で明らかにしました。
GMOあおぞらネット銀行と呼ばれる新しい企業は、フィンテックとITの統合を通じて新しい金融サービスを提供することを目指し、文書によれば高度なセキュリティ証明書、ブロックチェーン、人工知能、インターネットを活用する予定です。
プレスリリースでは、GMOインターネットと「ブロックチェーン技術を利用した新しい決済システムを開発する」と協力すると発表しました。
世界最大のFX取引所を要するGMOクリック証券と後発ではあるものの、使いやすいスマホプラットフォームをリリースするGMOコインがあり、そしてマイニング事業を開始し、GMOは着々とニューエコノミーの分野を制覇しつつあります。
そして今回のネット銀行への参入はSBIホールディングスに追いつけ追い越せのプロジェクトとなるのでしょうか!?
今回、こちらの銀行は次のように述べています。
「ブロックチェーン技術の適用により、より安全で安価な支払いと金融サービスのブレークスルーへの期待が高まっています。
将来的には、GMOあおぞらネット銀行は、他の企業に支払いインフラストラクチャを提供する「プラットフォームバンク」の地位確率を計画しています。
また先月、同社は、世界で初めて7nmチップ技術をベースにした、10月から出荷されるビットコイン・マイナーを発売すると発表しました。
同社は仮想通貨を利用したEC決済の展開も今から検討をしているようです。
個人、個人事業主、法人、それぞれ作成出来るので1つあればかなり使い勝手のいい口座になりそうですね。