ボリンジャーバンド応用編 よくある失敗&マルチタイムフレーム分析

ボリンジャーバンドを使ったトレード方法 応用編になります。

第1回はこちらから

第2回は、ボリンジャーバンドトレードでよくある失敗と

マルチタイムフレーム分析についてお話したいと思います。

 

レンジ逆張りで失敗する例

◆値幅が狭すぎてスプレッド負けする、一回のトレンド発生で台無しになる

株でも為替トレードでもそうなのですが、仮想通貨FXでも気をつけたいのは「スプレッド」を考慮した上でのトレードです。

スプレッドとは市場間で最も高く買いたい買い手と最も安く売りたい売り手の間に出現する価格の差です。

ビットコイン円の場合でも500円~2500円ほどスプレッドがあることが大半です。

ですので狙う値幅は最低でも6000〜10000円以上ないと、回数を重ねるたびにスプレッドのコストが非常に大きなものとなります。

(水平レンジを利用した逆張りでは、ボリバンというよりは水平線にタッチで逆張りすることになる)

ですので、レンジ相場といってもBTC円のレンジ幅おおよその目安として、最低でも2万円以上あるバンド幅勝負をするようにしてください。

そして最もよくある失敗例なのですが、レンジ相場で何度もトレードを成功させていると、バンド幅が少しずつ狭くなってくることがあります。

スクイーズしている期間が長くなると、時間の経過と共に大きな上昇トレンドを発生させる可能性が高まってきます。

「いつエキスパンションしてもおかしくない」ので、損切を入れていない場合は1回の失敗で大きな利益が吹っ飛んでしまうことがありますので、必ず損切は入れておきましょう。

 

◆レンジ相場だと思ったら緩いトレンド相場だった

±2σを行き来している=レンジだな、と思っても、実際は高値、安値を切り下げているような緩いトレンド相場だったりします。(これをチャネルレンジという。)

水平ラインで引けるようなきっちりしたレンジ相場はほとんどないのが現状です。

そうした緩いトレンド相場で逆張りをすると、トレンド方向に逆らって逆張りするので、+2σをバンドウォークするような相場で含み損を抱えてしまったり、逆の-2σに戻ったとしてもトレンドと逆行した逆張りトレードになりますので、微益または微損で終わってしまいます。

相場の95%は±2σに収まるとはいっても、バンドウォークをしてボリンジャーバンド自体が広がっていきますので、単純な逆張りポイントに使うのは危険な場合がありますので注意しておいてください。

下記のチャートがその一例になります。下落チャネルレンジの場合は買いから入る場合、分が悪くなります。

 

 

エキスパンションから順張りで失敗する例

少しスクイーズが続いていて、エキスパンションしたので順張りで入ってみたところ、逆方向に行ってしまって損切した。。。ということは誰もが経験があるかもしれません。

また順張りで入っても、利確目標はどこか?で迷ってしまうのではないでしょうか。

そんなとき、エントリーの方向性の根拠、そして利確の根拠にしたいのがより大きな時間足を見る癖をつけてください。

 

マルチタイムフレーム分析で、「今、どの局面にいるのか」を知る

逆張りを狙うにしろ、トレンドを狙うにしろ、大きな時間足で方向性を見るということはとても重要です。

少なくとも日足>4時間足>1時間足 は確認しましょう。

5分足や15分足といった短い時間足でトレードをするなら、なおさら大きな流れを確認することは重要です。

例えば、日足でエクスパンション(上昇トレンド相場)中だった場合、1時間足で-1σや-2σにタッチしたタイミングで買いエントリーするなど、2つの時間足を見ながらトレードすると尚、効率的なことが多いです。

4時間足でトレードするなら、15分足ぐらいでタイミングを取るのも良いでしょう。

大きな時間足の順張り方向にポジションを取る前提で、短い時間足で逆張りを狙ってみると成功の確率がまたあがります。

 

◆バウンドウォーク中の戻り売り事例

日足でロウソク足がMA(中心線)~-2σの間を行き来している場合は下落トレンド中になります。

-1σやMA程度に戻したタイミングが絶好の戻り売りポイントになります。

また日足でバンドウォークをしているような強いトレンド相場の場合は、さらに小さい時間足で分析し、スクィーズ⇛エキスパンションを狙って順張りしてみるのも手です。

 

◆±2σは反発、利確ポイントに使う

1時間足でエキスパンションが確認できたら、日足の-2σまで伸びる余地があります。

注意したいのは、日足ですでに±2σに到達している場合は、反発する可能性があるということです。

こういう局面では、順張りが失敗する可能性があることを念頭においておきましょう。

また大きな時間足の±2σは価格が一旦とまるため、利確目標にすることができます。

 

レンジ逆張りでうまくいかない、または短い足のトレードはなかなかうまく取れない、という方は、ぜひ大きな時間足を見てみましょう。

日足で今ロウソク足がどの場所にいるのか?を確認するだけでも、普段のトレードがより改善されるはずです!

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