テザー社、再び大量のトークン発行

 

オムニエクスプローラのデータによると米国で支持されているStablecoin Tether(USDT)は、6月25日に2億5000万ドルのトークンを発行しました。

3月の終わりに、Tether社は3億のトークンをリリースし、Bitcoin(BTC)の小さな価格上昇をもたらしています。

この動きはTwitter批評家からの反論で、市場の安定化、公的な監査が不足していることをめぐり、議論が活発化しております。仮想通貨のテザーの特徴は、米ドルとペッグされているため、大幅な価格変動が少ないです。

リスクオフ資産として仮想通貨市場全体が軟調なときに活躍をするトークンとして認識されております。

昨年からテザー社のビットコインの価格操作疑惑が持ち上がり、調査が続いておりますが今の所はその証拠が見つかっておりません。疑惑は常にありますが、テザー社の幹部に就任する米国の金融機関幹部出身者も多く、陣営は万全になりつつあります。

Litecoin(LTC)の創業者であるCharlie Leeは、twitterにてUSDTの発行額250億ドルは暗号化取引に寄託された米ドルでの上記の合計額と一致するとつぶやきがありました。

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  大阪の大学院に通いながら株為替ファンドの事務処理をしているBTC女子! 中国語、英語、日本語のトリリンガル。 海外のBTC情報サイトからトピックスを見つけ出し、配信する役割を担う。