リーブオーダー
日本ではIFO(いふだんおーしおー)注文が主流だが、海外では、指値も逆指値も言い方は同じでリーブオーダーという表現に統一されていることが多い。
海外取引所の場合は、ほとんどがリーブオーダーと書かれている。むしろ、こちらのほうわかりやすい。
現在のプライスから離れたポイントの指値注文や損切り注文を入れることを全てリーブオーダーという。
リクイデティ
意味:流動性。
同じような時価総額でも、コインによって取引量に大きく差があることが多い。
流動性が薄いコインは急落急騰しやすく、短期トレード向き。
逆に流動性が高いものは急落急騰の長期トレード向き。
投機筋のターゲットになりやすいのは流動性の低いコインで時価総額が操作されやすい。
リスク
リスク。危険度。リスクリワードという言葉もある。
リスクを取る代わりに、リワード(リターン)をどれだけ得るか、比率で計算をしたりする。
リワード
上記通り、リターンのこと。
FXでは、リスクリワードの目標は1:2(損小利大)を謳っていることが多い。
相場の基本であり、基本の中でも最も難しいトレーディングスタイルとなる。
正直、筆者は何人も見てきたが勝ち組トレーダーの中でもできている人は少ない。
リミット
利益確定地のこと。
リーブオーダーをいれたら、リミットとストップという表現で注文を2ついれておくことが多い。
日本語でいうと、IFO(イフダンオーシオー注文)に該当する。
流動性(りゅうどうせい)
リクイディティ 上記説明通り。
両建て(両建て)
BTC円の買いポジションと売りポジションを同時に持つこと。
ポジションを手仕舞いせずに両方のポジションを建てることを両建てという。
両建てする意味やメリットは特にないが、気休め程度、または法人の決算月前後に両方のポジションを建てて納税額を調整したりする時に活用できる。
レジスタンス
抵抗帯。抵抗線(レジスタンスライン)
テクニカル的に上値を抑えられている抵抗帯ゾーンをレジスタンスになっていると表現する。
レバレッジ
信用取引や証拠金取引の時に用いる言葉。
口座預入資金以上の取引ができることをレバレッジという。
取引所や証券会社のその見返りとして、金利を取得する仕組みでユーザー側とバランスを整えている。
参照:マイナススワップ
レベル
相場のプライスレベルのことをいう。価格帯。
1BTCの150万円前後、レベル感などとして表現上使われることが多い。
レンジ相場
名前のとおり、レンジ相場。
類似語:よこばい、ヨコヨコ、揉み合い相場など。レンジの値幅が狭い、広い関わらず、それらの広義の意味で使われる。
一定の値幅相場を表すことが多い。
ローソク足
キャンドルスティックと海外では呼ばれている。
世界で最も使われているといっても過言ではない、世界最高のテクニカル分析である。
ローソク足の始値、終値、高値、安値を一つの形状で表したもの。本間宗久という日本人が開発した。
1700年代の江戸時代、米相場の先物取引が起源である。
ちなみに、為替は白黒チャート(陽線が白 陰線が黒)、商品は赤青チャート(陽線が赤、陰線が青)と決まっており、株は緑と黄色など、諸説あり。
日本の場合、店頭FX会社のチャート色は赤青チャートばかり。
一説によると、商品先物のプラットフォームを作っていたエンジ会社が仕事を受けてそれが浸透してしまったことから、日本の店頭FXは赤青チャートが主流になったという話。(めっちゃトリビアです。)
ロスカット
損切り。
証拠金維持率が最低ラインを下回った時に自動的に執行される注文を強制ロスカットという。
証拠金維持率は各社違うので確認が必要だが、200%を切ると警戒水準、120%を下回るともう間もなく。
100%を下回るとロスカット、業者によっては80%を下回ると強制ロスカットなど、ルールがちょっと違う。
ここはお使いの各業者のロスカット水準を要確認する必要がある。
ロング
買うこと。
対義語:ショート(売ること)
使い方:ロングする。ロングした。
ロングポジションが捕まった(含み損という意味。)。
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