韓国・仮想通貨の規制厳格化効果あり。
追加規制は今のところ検討なし。

韓国政府は、米国ニューヨーク州の「BitLicense」のモデルを参考して、仮想通貨ライセンスの導入を国内の仮想通貨交換業者に要請すると検討しています。

完全に仮想通貨取引所を禁止するではなく、今年6月韓国地方選挙後に決定を発表される予定です。

2015年6月、ニューヨーク州金融サービス局(NYSDFS)は、仮想通貨交換業者に対して、BitLicenseの規制枠組みを導入しました。

「BitLicense」ライセンスを取得した業者のみ仮想通貨を運営することができます。その中、最低資本金などそれぞれの規制をかけられています。

現在に至って、CoinbaseとBitflyer USAを含めて、わずか6つ取引所しか許可を取得していません。

韓国司法省が先月、取引所を閉鎖する提案を出した後、韓国市民から抗議され、仮想通貨市場にもショックを引き起こしました。政府の支持率も急落しております。

しかし韓国政府から一連の規制措置を続く中、匿名口座の開設やさらに未成年者、外国人の取引を禁止したり、金融機関から入出金拒否したりするなど、ある程度仮想通貨へ過熱な投機行為には抑えることに効果が出ているようです。

それに伴い、韓国の規制当局は現在、より厳しい規制措置を取る予定は今のところないだというふうに見られています。

副首相兼財務大臣キム・ドンヨン氏は、完全に仮想通貨取引所を閉鎖するという規制するまで、他の措置を検討すると語った。

いくつかの情報源によると、国際通貨基金(IMF)とG20サミットでは、仮想通貨に関する課題は取り上げられている予定です。

その際、世界各国から仮想通貨に対する具体的な規制の共同声明が出されるか注目です。

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出所:http://www.8btc.com/162441-2

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