仮想通貨の異端児「Ripple リップル」とは(アルトコインシリーズ)

■Ripple(リップル)について

リップルはアメリカ カリフォルニア州を本社に置くRipple,Inc.という会社が作った仮想通貨です。
なのですが、元々は2004年カナダ出身のRyan fugger氏により開発され、後にブロックチェーン技術が導入されました。

 

OpenCoin Inc.(現Ripple INC.)」に譲渡されリップル・トランザクション・プロトコル(RTXP)と呼ばれるシステムが完成した経緯があります。

実は、XRPは仮想通貨の一つのコインとして認知されてますが、ブロックチェーンではありません。分散型ネットワークではあるのですが、リップル・トランザクション・プロトコルは、若干ニュアンスが違いますので、ここは間違えないように少し覚えておいてください。

また、日本国内にアジアブランチとして「SBI Ripple Asia Co., Ltd.」という名称でSBIホールディングス株式会社、Rippleの共同出資で設立されています。

ビットコインの様に持ち主が存在しないシステムとは違い、単一の企業が支配している中央集権的な管理のもとで流通している仮想通貨「リップル(XRP)」なのです。

 

発行枚数は1000億XRP固定です。
リップル社の主な目的は公式ホームページによりますと

ブロックチェーン技術等を活用した各種フィンテックソリューションの企画、開発、制作、販売、保守、運用、輸出入、およびそれらに関するコンサルティング業務
各種金融機関、 送金事業者へのソリューション提供
「Ripple Solution」及び今後開発されるRipple社の各種ソリューションの金融機関への拡販

とあります。

イメージがつかみにくいですが図で表すと以下のような構造になります。

(リップル公式サイト:ripple.com/sbi-ripple-asia/より)

公式サイトによれば、

RCクラウドとは、内外為替一元化コンソーシアムに参加する国内銀行同士とRipple Solutionを導入している外国銀行とを結ぶクラウドシステムです。国内銀行のシステム改修負担を下げ、Ripple Solutionを導入できるよう設計、開発を行いました。今後はRCクラウド上に新たなアプリケーションの開発をする予定でおり、銀行の顧客サービス向上に活用できるよう計画しています。

処理速度は4秒で決済可能。ちなみに1秒間に1500トランザクションを処理可能なシステムだそうです。

また、リップルはアメリカの多くの銀行が採用を決めワールドワイドな決済手段として着々と準備が進められているようです。

 

■リップルの価格

恒例の時価総額です。現在3位(約3兆9200億円)ですが、ビットコインキャッシュと3位、4位が時々入れ替わりますね。

 

リップルの価格ですが昨年夏ごろはずっと30円位でしたが、秋ぐちからXEMと共に上がり始め年末には300円を超えていました!
年末バブル?が収まり現在では100円あたりで推移していますが、世界の決済プロトコルとして採用されることに期待が高まっております。

 

 

■リップルへの期待?

リップルは事業計画が明確でメンバーも錚々(そうそう)たる人材で固め、また多くの大手銀行との提携もありアメリカン的なハイパワーな会社です。

実用化にむけて急ピッチで進んでいるようですが、かなりデリケートで壮大な分野でもあることから、まだ結果が出るにはもう少し時間がかかりそうです。

これらの銀行系システムは「石橋を叩いて渡る」派ですから中々実用段階まで時間が掛かるのでしょうか?

同様な仕組みとプランで日本では「mijin」や「miyabi」といったプロジェクトがあります。

これらについてはまたの機会に詳しくお伝えしようと思っています。

 

という訳で「Ripple リップル」(XRP)を敢えて「仮想通貨の異端児」として紹介しました。

 

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