韓国政府は仮想通貨取引・厳格規制へ

韓国政府は国内取引所に対して、これより厳格な規制をかけ、外国人ユーザーの仮想通貨取引を全面禁止し始めるようです。

韓国国内での、仮想通貨取引禁止報道にあたり、仮想通貨市場全体の時価総額は50%近くを瞬間的に失いました。

世界中の多く仮想通貨投資者に大きな損失を与えたようです。

その後、政府当局者は、仮想通貨取引の禁止規制を実施するための潜在的な措置に過ぎないと述べ、多少の火消しに回ったようですが、市場全体に回復はみられません。

それ以来、仮想通貨全体の時価総額は約600億ドル近くで推移している期間が続いております。

 

韓国取引所・KYC徹底へ

この新しい規則は、匿名のアカウントの取引を禁止することを目的として、現在各仮想通貨取引所でKYCおよびAMLプロセスに準拠していないと、新しい規制によって禁止されることなったようです。

2017年仮想通貨取引、中国政府は国内の仮想通貨取引所事業を停止させたことで、多くの中国人のユーザーたちが韓国、日本、シンガポール、香港の仮想通貨取引所に流れていきましが、今度は韓国からユーザーが流出しそうです。

Trustnodesの最近の記事によると、韓国の有名なKorbitという仮想通貨取引所はすでに外国人口座開設することを禁じております。

韓国規制当局は、資金流出防止のため、5万ドル相当までの出金制限する計画もあるようで、さらに今月中に本人確認を取っていないIDに対しては、罰金の支払い対象となるようです。

この新しい規制により、海外の仮想通貨取引所は韓国拠点を撤退し、韓国での事業を停止したり、今後、香港or日本に移行する可能性が高くなったといえるでしょう。

出所参考元:http://www.8btc.com/south-korean-exchanges-are-barring-foreign-residents-from-trading

http://www.8btc.com/south-korea-fines-new-system

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