仮想通貨FX・GMOコインが超便利!スマホアプリの使い方

「ビットレ君の使い方」

今回はGMOコインのスマホ専用アプリ、ビットレ君をご紹介します。

こちらは仮想通貨FX専用アプリです。

快適に取引をする為に様々情報や非常に便利な「スピード注文」、FX取引でも通ずるほどの様々なテクニカル指標を利用できる「チャート(表示)」最新のアプリです。

スマートフォン専用アプリで、Android版・iOS版どちらでも使用する事が出来ます。

 

もくじー

1.HOME画面の紹介
2.発注画面の紹介
3.発注方法の紹介
4.簡単便利!IFOCO(イフ・ダン・オー・シー・オー)を覚えよう!
5.超速効注文!スピード注文を使いこなそう!
6.テクニカルを設定してみよう
7.スマホ画面にトレンドラインを引いてみよう
8.まとめ

 

「HOME画面のご紹介」

ホーム画面では現在の口座残高・余力・評価損益が一目で確認する事が出来ます。

パッと現在の取引状況が把握出来ますので、大変便利です。

 

それぞれ、

・お知らせはGMOコインからのお知らせ。

・余力確認は余力詳細(証拠金維持率・現金残高など)。

・注文設定は「スピード注文」の有無設定(「スピード注文」は後述)。

・レートの更新設定は、無しから60秒まで更新頻度を細かく設定出来ます。

・ログイン設定は自動ログインなどの設定が出来ます。

・ヘルプはお問い合わせや利用規約の閲覧、ホームページへ行く事が可能です。

 

「発注画面のご紹介」

上から順番に

・前日比の表示、本日の高値・本日の安値が表示されています。

仮想通貨FXの取引ではFX(外国為替証拠金取引)同様に実際に売る(ショート)価格と

実際に買う(ロング)価格では違いがあります。

それぞれ、BID(ビット)(売)・ASK (アスク)(買)となります。

現在の価格で取引したとすると、

売りの場合は:1,635,683円となりますが、

買いの場合は:1,637,183円となり、1,500円の差が出ます。

これはスプレッドと呼ばれ、簡単に言うとGMOさんに対する取引手数料となります。

よって、仮に1,637,183円で買いポジションを持っていて、同価格にて決済をしたとしても

1,635,683円でしか決済が出来ませんので、結果的には1,500円のマイナスとなります。

これは売りのケースも同様です。

このように売買には必ず、BID価格とASK価格がある事は覚えておく必要があります。

※1LOT計算

 

また、この画面では

・建玉サマリー:取引の詳細(数量・平均レートなど)

・建玉一覧:現在の保有状況

・注文一覧:現在の注文状況

・約定履歴:過去の取引実績

を確認する事が出来ます。

 

このビットレ君では建玉サマリーで発注中の数量が同時に確認を取る事が出来ます。

注文一覧と併用する事で、より確実に注文の漏れがないかなど、即座に確認する事が出来ますので

大変便利な画面だと思います。

 

「発注方法のご紹介」

では実際の取引へ進みましょう。

トレード画面で表示されている「価格」部分のどちらか(買いたい・売りたい方向)をタップします。

タップすると次の画面に切り替わります。

画面は成行注文になります。

※成行とは:値段を指定しない注文方法です。主にすぐに注文をしたい時に使用します。

基本的にはスピード重視とする為、場合によっては急な価格変動時に損切りに使用出来ます。

 

取引数量の下にスリッページと呼ばれる項目がありますが、このスリッページとは注文した価格と実際に

約定された価格の差の事を言い、前述のスプレッドとは別物です。

例えば、価格の変動が大きい際、成行注文をするとこのスリッページが発生し、場合によってはこちらが

不利なレート(思っている価格でない)で約定される可能性があります。

その為、事前に自らでその上下限(許容)を設定する事が出来ます。

※0円~999円

前もって、設定出来るのは非常に親切で、こちらとしても事前にまた、自ら設定出来るわけですから、

納得の上、取引する事が出来ますね。

デフォルト設定では制限がありませんので、何かしらの値は入れておいても良いと思います。

そして、全ての入力が完了すれば、確認画面をタップします。

タップ↓

 

後は注文確定をタップすれば、完了(約定)となります。うん、簡単(笑)

 

「簡単便利!IFOCO(イフ・ダン・オー・シー・オー)を覚えよう!」

次に少し変わった注文方式をご紹介します。

それはIFDOCO(イフ・ダン・オー・シー・オー)です。

こちらは指値注文と同時に利確+損切りの両方の注文を一度に設定したいときに使用します。

最初はめんどくさいと感じる(注文に多少時間が掛かる為)事もありますが、慣れると大変便利な

注文方式です。

もちろん、全く難しくありません。

以下、詳細をお知らせ致します。

 

IFDOCOをタップ後、取引数量・注文(売買)したい価格を入力後、決済入力をタップします。

 

 

次の画面で、利確予定価格(指値レート)を入力(黄色○)、損切り予定価格(逆指値レート)を入力(水色○)後は成行注文同様に確認画面で注文を確定させるだけです。

案外簡単です!相場は理不尽なものですから、このように前もって注文を出しておけば、

ずーと画面に張り付く必要もありませんしね(笑)

 

 

その他にも通常注文・逆指値注文・OCO・IFDと様々な注文方式がビットレ君では可能です。

様々な状況に合わせて、注文が出来るのもビットレ君が非常に優れている証拠ですね。

 

「超速効注文!スピード注文を使いこなそう!」

次はこのビットレ君の大きな魅力でもある、「スピード注文」です。

その名の通り、なんと1タップで即時発注出来る注文方法です。

魅力は新規注文だけでなく、決済・ドテン・同一銘柄の全決済などの複数の注文を1タップで発注する事が出来ます。

実際の取引時には自分が思っている以上に即座の判断(発注)が求められる事があります。

そんな時に次はこの画面で次は、、、なんて事にならないのは本当に助かりますね。

 

「簡単設定!テクニカル指標を設定してみよう。」

最後に様々なテクニカル指標に対応したチャートをご紹介します。

画面下のチャート画面から、黄色○をタップし、ギアマークを押します。

そうすると、チャート設定画面に切り替わります。

これで準備はOK!

 

「テクニカルを設定してみよう!」

そこで、チャートエリアから指定の指標を選択します。

 

右端のをタップすると詳細の設定を行う事が出来ます。

 

また、次にテクニカルエリアをタップすると様々なテクニカル指標が選択出来る画面に切り替わります。

 

チャートエリア同様に指定の指標を選択し、右端のをタップすると同様に詳細の設定を行う事が出来ます。

 

 

尚、チャートエリアに表示される指標は通常トレンド系テクニカル指標と呼ばれ、

実際のチャート上に表示されます。

代表的なものは移動平均線です。

テクニカルエリアに表示される指標は通常オシレーター系テクニカル指標と呼ばれ、

チャートの下(別枠)で表示されます。

 

また、どちらも複数の指標を同時(オシレーター系は最大3つ)に表示出来るますので、

一画面で複数の指標を確認出来るのも大変便利な機能です。

 

 

 

「スマホ画面にトレンドラインを引いてみよう!」

こちらもビットレ君の魅力の一つで、チャートエリア上にトレンドラインや水平線、なんとフィボナッチ指数まで表示可能になっています。

表示方法も至って簡単で、ギアマークの下、鉛筆のマークをタップし(黄色○)、指定のライン(青四角から)を選択するだけです。

やり直しも非常に簡単で消しゴムマーク(オレンジ色○)をタップし、消したいラインを選択するだけです。

 

「まとめ」

如何でしょうか?

結論として、仮想通貨FXの取引の専用アプリでここまで充実しているのも正直、存在しません。

非常に重宝するアプリだと思います。

また、ビットレ君の魅力はその「使いやすさ」にあると思います。

発注からテクニカル指標の設定まで、ほとんどが1タップで行う事が出来ますし、やり方も至って簡単です。

よ~し、これからビットコインFXをやるぞ!という方にBESTなアプリとしておススメします。

↓GMOコインの特徴を説明しているので、ぜひ下記のページもご覧くださいませ!↓

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About 楊 105 Articles
  大阪の大学院に通いながら株為替ファンドの事務処理をしているBTC女子! 中国語、英語、日本語のトリリンガル。 海外のBTC情報サイトからトピックスを見つけ出し、配信する役割を担う。