利益確定者は12月31日までにふるさと納税せよ!
2017年は11月以降の仮想通貨高騰で思った以上に儲かった方が多いのではないでしょうか。
皆さんすでにご存じかとは思いますが、仮想通貨売買による利益は「雑所得」となり、雑所得の税率は最大で55%にもなります。
※計算方法はコチラの記事をご覧ください
【収入による課税率】
①195万円以下:所得金額x5%
②195万円超330万円以下:所得金額x10%
③330万円超695万円以下:所得金額x20%
④695万円超900万円以下:所得金額x23%
⑤900万円を超1,800万円以下:所得金額x33%
⑥1,800万円超4,000万円以下:所得金額x40%
⑦4,000万円超:所得金額x45%
上記に加え、所得額にかかわらず一律10%の住民税が課されます。
また、仮想通貨に関する税金については2017年12月に国税庁より詳細な通達がありましたので一度確認しておくといいでしょう。
個人課税課情報 第4号
仮想通貨に関する所得の計算方法等について(情報)(平成29年12月1日)
節税する方法としては、法人化する、両建てしてマイナスの建玉を決済して利益額を減らす(来年に利益を持ち越し)、という方法もあるのですが、最も手っ取り早いのは「ふるさと納税」です。
ふるさと納税では、所得に応じて決められた上限額までの寄付に対して、住民税、所得税で控除が受けられます。
実質の負担額は寄付額に関わらず一律2000円ですので、収入が高い人ほど控除額が多く、自己負担2000円で貰える返礼品の相当額が大きくなります。
独身または扶養控除なしの共働きの場合、
おおよそ年収500万円で61,000円
年収1000万で176,000円
年収2000万だと564,000円
が控除額となります。
参照元:総務省;ふるさと納税 税金の控除について
年収2000万円レベルですとふるさと納税だけで日々の食材を賄えそうです。
bitFlyerの「ビットコインをもらう」経由で楽天ふるさと納税を使う
では、どこでふるさと納税をするのがいいのかというと、ずばりbitFlyer経由の楽天ふるさと納税です!
bitFlyerの「ビットコインをもらう」経由だと、楽天市場での購入金額の0.6%相当のビットコインが貰えます。
楽天ふるさと納税に統一すると、これまでの寄付金額合計や、自治体数も管理できてわかりやすいです。
ワンストップ特例制度を利用する方以外は、確定申告時にふるさと納税を申告する必要がありますのでご注意を。
【bitFlyer経由でふるさと納税をするメリット】
- 利用金額の0.6%相当のビットコインがもらえる
- 楽天ポイントがもらえる
- カードのポイントもつく
- 自己負担2000円で美味しいものが貰える。
特にポイント系は楽天ポイントとカードのポイントがダブルでつくので、ビットコインキャッシュバックとポイントで2%~3%くらいの還元が期待できそうです。
本来税金で持っていかれてしまうお金をふるさと納税に変えるだけで得することが沢山ありますので、まだふるさと納税に余裕がある方はぜひやってみてくださいね。
クレジットカード払いであれば、どこも12/30~12/31まで受け付けています!
みなさま、是非とも少しでも節税に対策されてくださいね!