仮想通貨FX・移動平均線使い方
【GMOコインアプリ編】

【移動平均線・わかりやすく日足で解説!】

さまざまなテクニカル指標がある中、もっとも定番と言えるのが移動平均線です。

今後、「ビットコイン」を取引していく中で最低限かつ絶対的に必要な指標です。

ぜひ覚えて頂きたいテクニカル分析の一つです。

移動平均線は、ある一定期間のビットコイン価格の各終値を平均化して、その数字を結んで算出させた線のことです。

例えば5日移動平均値は5日分の平均価格となります。

そして、日々の平均価格を線でつないだものが5日移動平均線として表示されたものです。

出所:GMOコイン iPhoneアプリ 「ビットレ君」

移動平均線の注目すべき点は幾つかありますが、主に次の3つが重要視されます。

 

・移動平均線の「傾き」から、ビットコイン価格のトレンド※1を判断する。
・移動平均線と現在のビットコイン価格の「位置関係」から、ビットコイン価格の勢いを見る。
・複数の期間の移動平均線を描画することで、ビットコイン価格のトレンドを精査する。

 

移動平均線は日々、上下動するビットコイン価格の平均値ですから、より長い目で見た、滑らかなトレンドやトレンドの勢いなどを把握することができます。

 

「※1 トレンドとは、文字通り、傾向。趨勢(すうせい)。価格が動いている時にトレンドが発生していると表現します。」

・上昇トレンド=価格が上昇している。

・下降トレンド=価格が下落している。

 

また、「移動平均線とビットコイン価格の位置関係」も重要です。
移動平均線はビットコイン価格の平均値であるため、両者は”つかず離れず”の位置関係を保ちます。

 

例えば、値動きの乏しい相場が続くと、ビットコイン価格と短期移動平均線から長期の移動平均線までもつれ合う状態になります。

また値動きが急変動した場合は、ビットコイン価格がいったん移動平均線から大きく乖離します。

 

しかし、その急変動もいずれ変動が落ち着いていく事で平均化されていくのです。

ですから、やがて移動平均線のほうがビットコイン価格のほうに追いついてきます。

 

逆に、急変動が一過性のものであれば、その変動が平均値に飲み込まれて、ビットコイン価格が移動平均線のほうに吸い寄せられていく動きになります。

 

 

要するに、

ビットコイン価格が移動平均線より上にあると相場は強い。(上昇トレンド)

ビットコイン価格が移動平均線より下にあると弱い。(下降トレンド)

ビットコイン価格が移動平均線と離れ過ぎた場合、ビットコイン価格は平均線のほうに戻ろうする動きを示しやすくなります。(調整)

 

そして、移動平均線を上から下、下から上に抜けた瞬間、ビットコイン価格に新しいトレンドや勢いが生まれる可能性が高くなるのです。

 

■ゴールデンクロスとデッドクロス

 

複数の移動平均線を描画して、そのクロスを見ることで、トレンドの転換点を図る手法もとても定番です。

期間の長い移動平均線を期間の短い移動平均線が下から上に抜けたらゴールデンクロスといいます。

 

「ゴールデンクロス=買いシグナル」

上から下に抜けたらデッドクロスといい、

「デッドクロス=売りシグナル」になります。

 

 

青色:短期移動平均線

赤色:中長期移動平均線

だと考えてください。

 

この「ゴールデンクロス」、「デッドクロス」は株やFXをやっている人からしますと、当たり前の言葉です。

仮想通貨から投資をはじめたという方はぜひ覚えておいてくださいね!

 

■支持線(サポートライン)と抵抗線(レジスタンスライン)

 

移動平均線は、投資家の心理状態が秘められていますので、しばしば重要な節目となります。

例えば、強い上昇が続いている場合、投資家の心理状態としては「できれば安いところで買いたい」と考えている人がほとんどです。

 

そのような心理状態のなか、過去に5日移動平均線まで下げると、決まって上昇する動きが頻繁に見られていたとしましょう。

 

 

5日移動平均線まで我慢し、この水準で買いに動く人が多くなっているのかな?っと相場を読み解くことができます。

 

つまり、結果的に、5日移動平均線が心理的な重要な節目となるわけです。

こうした効果を持った移動平均線を「支持線(サポートライン)」と言います。

 

一方、この逆で、その水準に達すると上昇が止まる効果を持った移動平均線を「抵抗線(レジスタンスライン)」と言います。

下落相場のときは短い時間足でよく見られる傾向がありますから参考にすると良いでしょう。(15分足や1時間足など。)

 

※下落トレンドの際は上記のようなトレンドリズムでテクニカルが機能しやすい。

特にSMA5やSMA7で設定しておくとみやすくてわかりやすいだろう。

 

■上昇の前兆、下落の前兆

 

最後に相場反転の兆候の基礎をお知らせします。

 

支持線や抵抗線を抜けた場合

「支持線」として期待されていた移動平均線を価格が割り込んでしまうと、「もっと下がるかもしれない」という不安感が強まり、一気に下がる可能性があります。

 

 

「抵抗線」として意識されていた移動平均線を価格が越えると、「視界良好」といった見方につながり、上げ幅を拡大する可能性があります。

 

このように移動平均線は投資家の心理状態が凝縮された使い勝手のいいテクニカルです。

市場参加者の投資家心理を視覚的に訴えた指標の一つです。

仮想通貨投資家もこれぐらいはぜひ覚えておきましょう。

 

また補足になりますが、移動平均値の算出期間が短くなれば、当然ビットコイン価格に対する感応度は高くなるものの、だまし※2が増えます。

反対に、算出期間が長くなれば、だまし※2は少なくなるものの、反応が鈍すぎて使い物にならない可能性が高まります。

※2 だましとは、

トレンドが一旦、上昇をしめすものの、一時的な上昇に終わり、下落に転じる。

つまり、移動平均線が示した方向とは逆の方向にビットコイン価格が動いてしまう。

 

【参考・もう一歩踏み込んだ記事 フォーメーション分析はこちら。】

 

5日移動平均線を使った短期売買【実践編】

BTC-FXにて、実際のチャートと照らし合わせてみます。

移動平均は傾きでトレンド、現在値との位置関係でトレンドの勢いをみてみてください。

 

【参考例】5日移動平均線超えで買い、割れで売りの短期売買

 

図のチャートは2017年8月〜10月ごろのビットコインFXの日足チャートです。

ビットコインはここ数カ月間、上昇トレンドが続いている為、上のような単純な値動きをすることが多かったです。

テクニカルトレードを多少覚えておくだけでしっかりと勝てる事が分かって頂けたかとは思います。

 

【注意】移動平均線の期間は、ローソク足の本数で設定します。

たとえば、設定期間を「5」にした場合、

日足チャートなら5日

週足チャートなら5週間

1時間足チャートなら5時間

5分足チャートなら25分間

という期間の平均値になります。

 

設定期間「5」なら、どのチャートでも5日間というわけではないので注意しましょう!

 

とはいえ、自分なりに設定期間を調整するのもなかなか難しいものです。「長いものに巻かれろ」ではないですが、まずポピュラー期間をご紹介しておきます。

 

SMA5・SMA7・SMA25・SMA75・SMA200です。

このあたりの設定から始めてみてはいかがでしょうか。

 

実際にこの期間で位置している移動平均線は、比較的多くの投資家が注目をしている期間ということもあり、取引が集中されやすいです。

ですので、ターニングポイントなることが多いのです。

 

案外、短期売買をおこなう際、5日移動平均線だけに注目して、ビットコイン価格が5日移動平均線を抜けたら買い、割れたら売りという単純な手法でも通用します。(2017年は年間通して機能することが多かったです。)

 

そして、これまでのトレンド、勢いなどとの兼ね合いを総合的に判断する事が出来れば勝率をあげていく事に繋がっていくのではないでしょうか。

 

仮想通貨の初心者投資家さんの参考ツールになれば幸いです。またおすすめの仮想通貨FX・レバレッジ取引所の一覧ページも掲載しておきます。GMOコインの詳細も書かれておりますので、ぜひご覧くださいませ。

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投稿者プロフィール

ひろぴー
ひろぴー
ラジオ日経パーソナリティ兼FX・BTCコラムニスト(週5本・・・。)
FXトレードで毎日ゆったりまったり勝負中!最近はどっぷりBTCトレードにハマっております。過去にXRP70万枚のハッキング経験あり^p^

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