ビットフライヤー11月レポートサマリー

定期的に書いているbitFlyerのレポートですが、毎回5000文字以上とボリューム感があるので、短くまとめておきたいと思います。

出所:ビットコインへの投資は個人から機関投資家の時代へ 2020 年 11 月マーケットレポート

結論:ビットコインは145万円~150万円をトライする動きになる

要因:企業を含む機関投資家によるビットコインの購入が加速している

大統領選挙:トランプ氏、バイデン氏どちらが勝っても、既存の住宅市場の強さや経済対策から株高になる。今年は、株高=ビットコインの上昇のため、ビットコインにも追い風。

テクニカル:ビットコインが100 万円以上の期間が過去最長と需給の良さをしてしている。

BTC指標:アクティブアドレス数は2019年の高値を突破し続けている

センチメント:2017年11月と同じ雰囲気

想定レンジ:130万円~150万円、150万円を突破した際は滞在時間が重要

 

明日はいよいよ、米大統領選挙の結果が分かります。

重要州であるフロリダの投票締め切り時間は、日本時間4日午前10時。22日前から集計しているらしいので、10時前に結果が出るかもしれません。

気になるのは、2日の株式市場の強さに対してビットコインはレンジ相場。大統領選挙待ちという動きにも見えますが、今後の株高が起きた場合にビットコインが置き去りになってしまうサインに見えなくもありません。

About 児山 将 62 Articles
個人投資家兼Webメディアのフリーランス 2009年にFXで相場に参入。2014年末にひろぴーさんに連れられてリップルのセミナーに行ったのがキッカケとなり2015年に暗号通貨への投資を開始。10年間の投資経験と早期からの暗号通貨市場への参入の経験を生かす。交換業者との繋がりも多い。