堅調なビットコインは給付金への思惑か

この記事は、 読む仮想通貨ストラテジーレポート(現在オンラインサロンにサービス移行)で数日前に配信したメールマガジンから転載しています。

―10月13日配信―

仮想通貨全体の売買代金は低調ですが、相場はしっかり。株式市場も非常に強い動きとなっています。

トランプ大統領が1200ドルの給付金は、可決されれば直ぐにでも配布するという姿勢を見せており、それに向けた思惑で買いが集まっているのではないでしょうか。安心して見ていられるきれいな上昇です。

次の節目は125万~127万円あたりですが、給付金の配布が決まるまでじり高となる可能性もあります。ハッシュレートも堅調で、ポジション比率も悪くなく、120万円台でのやれやれ売りも吸収しながら高値を更新しています。

出所:coinwarz.com

イーサリアムは4万円を回復。昨日、グレースケールのイーサリアムトラストは米SECの報告会社として登録が完了し、新規マネーの流入が期待できます。

巷では、ようやくデジタル人民元が話題になりはじめ、個人の新規調子もジワリと増えているようです。今週は、かなり堅調な展開となりそうです。

 

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個人投資家兼Webメディアのフリーランス 2009年にFXで相場に参入。2014年末にひろぴーさんに連れられてリップルのセミナーに行ったのがキッカケとなり2015年に暗号通貨への投資を開始。10年間の投資経験と早期からの暗号通貨市場への参入の経験を生かす。交換業者との繋がりも多い。