待望のリスクオフ!9月後半相場ようやく金融市場全体が崩れ始める

この記事は、 読む仮想通貨ストラテジーレポート(現在オンラインサロンにサービス移行)で数日前に配信したメールマガジンから転載しています。

ようやく待っていた待望のシナリオが動き出しました。113万円のサポートを割れたら走るかもと言及したポイントですが、そこがターニングポイントなりました。

そして米株も崩れ、原油も金も為替も暗号通貨も全て売られ、キャッシュに資本回帰をはじめております。崩れるのが最も遅かった暗号通貨も崩れ始めました。

とはいっても、ビットコインはまだ堅調な価格帯です。108万円台にやってきましたが、どこまで下値を試せるかです。

アルトコインは軒並み総崩れで、もう少し草コインを少額ずつ物色しておけばよかったかもしれませんが、メルマガ読者の方にそういったトレードは進められないので、基本的にETH中心にBTCを少々のショートでといった感じです。

とはいってもレバ0.5倍なので、安全運用のレベルでしょう。売りあがったレベルの平均値から算出して、ETHは5〜8%以上の下落を。BTCは1〜3%程度の下落レベルとなっております。DiFiトークン銘柄、なんちゃって、連れ高になっちゃったコインなどなど、気持ちが良いぐらい下がり始めております。

待望の下落相場がやってきましたが、瞬間的に戻りやすいのが今の相場ですので、あらかじめ準備をしておく必要があるでしょう。まだしばらくは下落は基本前提としますが、買い戻すタイミングのイメージを記しておきます。(買い戻すからといって、現物で再度仕込むことはまだしません。ショートポジションの利益確定+様子見を始める個人的な水準です。)

まずはBTCは1万ドル手前、そして9200〜9300ドル(100万円)手前を意識して、買い戻しを始めたいと思います。

ETHはできるものならば、7月の価格水準である3万円前後まで下落を待って、買い戻したいイメージです。ドル建てですと、270-300ドルゾーンをイメージしております。ドル円も結構乱高下しているので、うまく掛け算しながら、対処することになります。

先ほどドル円は104円で大きな防衛買いが入りました。ただ、個人的にはまだ下サイドを何度か攻めると思います。大統領選挙前ですから、あまりドル円も介入できないでしょう。

基本的に、暗号通貨ショートトレードは、低レバレッジでショート戦略で回し続け、たまたま急落して、買い戻しの指値ポイントを貫通していても追随のショートは狙わない方針でいきます。

乱高下相場ですので、売買方針はコロコロ変わるかもしれませんが、今週は大変面白い相場になるのではないでしょうか。

 

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