GMOコインとは

GMOコインは、2017年6月に、「Z.comコイン by GMO」というサービス名称でリリースした仮想通貨取引サービスです。
運営会社はGMOインターネットグループで、FXで取引高世界第一位の「GMOクリック証券」と同じグループ会社です。
その後2017年8月にサービス名称を「GMOコイン」に変更しました。
当初はビットコイン売買とビットコインFXだけの取り扱いでしたが、各種アルトコインの販売も開始しています。
現在の取り扱い通貨は、
- BTC(ビットコイン)
- ETH(イーサリアム)
- BCH(ビットコインキャッシュ)
- LTC(ライトコイン)
- XRP(リップル)
の5通貨となっています。
取引所じゃない?2wayプライスとは
取引所で購入する場合、相対取引なので注文数量が大きいと、売り側の価格×数量に対して注文数量を確保するために、想定した金額より高くなることがあります。
一方、GMOコインは「2wayプライス」を採用しており、売買する数量に関わらず提示価格で購入・売却することができます。
「100万円を超える金額の取引をしたい」「自分の意図した価格で取引したい」と考える方にとって利用しやすいサービスとなっています。
GMOコインのアルトコイン販売所は、価格が安く購入しやすい
ビットコインであれば大手bitFlyerのビットコイン販売所よりも1BTCあたり1万円以上安い提示価格でした。
他のアルトコインに関しても販売所の中では良いレートで販売されていますので、手軽にアルトコインを購入してみたい方にはおすすめです。
仮想通貨FXとレバレッジ取引のレバレッジ倍率は4倍で固定
仮想通貨FXはビットコインのみで、レバレッジは4倍で固定です。
(2018年4月28日に、一律5倍から5倍・10倍を選べるようになりました)(2019/08/14時点では、4倍で固定)
取引所形式に比べ、とてもシンプルな作りになっているので操作方法で迷うことがないのが良いですね。
取引単位は、新規、決済共に、最小0.01BTCから最大25BTC(回)となっています(ロスカット時は除く)。1BTC=100万円であれば、1万円程度の証拠金から建玉をたてられ、数万円からトレードをすることができます。
また、仮想通貨FXはどこでもそうですが、日をまたいで建玉を保有していると「レバレッジ手数料」として建玉の0.04%の手数料がかかりますので注意してください。(業界最安値!)
仮想通貨FXのスプレッドは0.2~0.5%程度
現在ビットコイン価格は100万円程度ですが、買いと売りの間のスプレッドは1000円~4000円程度となっています。
これくらいのスプレッドがあると数分では利益が出にくいですが、注文方法もシンプルで豊富なので、トレードの戦略を立ててIFDOCOを駆使するとストレスがありません。
決済価格には上記スプレッド分も考慮して価格を決めると良いですね。
GMOコインの口座開設方法
GMOコイン のサイトより、口座開設へと進みます。
口座開設はメール、Facebook、Googleのアカウントが使えます。
すると「仮口座」がすぐに作られますので、ログインして本人情報の登録と本人確認書類のアップロード手続きに進みます。
審査後、郵送で口座開設のお知らせが届きますので、そこに書かれている口座開設コードを入力すればフルアクセスプランにアップグレードされて各種取引が可能となります。
口座開設コードは「会員ホーム」で入力します
GMOコインの入出金方法
GMOコイン口座への日本円の入金の場合、楽天銀行、住信SBIネット銀行は手数料無料で即時入金が可能です。
また、出金は10,000円以上からとなっています。
仮想通貨の預入・送付
ビットコインの預入は、GMOコインの手数料は無料ですが、マイナーへの手数料は自己負担となります。
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アルトコインを安く購入できて、初心者にも簡単に仮想通貨FXができるGMOコイン。
以上、2018年5月度のGMOコイン最新概要でした!
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