この記事にたどり着いた方は、仮想通貨のBAT(バット)※の購入を検討しているけど、疑問があって調べているところだと思います。
- 今後BATの価格は上がるの?
- BATの将来性は?
- そもそもBATの発行枚数やトークン設計、チャートは?
そこでこの記事では、専業トレーダーひろぴー監修の元、仮想通貨BATの今後の価格について、色んな角度から分析します。
※BAT(バット)は、Basic Attension Token(ベーシック・アテンション・トークン)の略称
もくじ
仮想通貨のBATとは?
BAT(バット)とは、広告ブロックに特化したウェブブラウザである、 Brave(ブレイブ)ブラウザ上で流通する仮想通貨です。
Braveブラウザの広告ブロック機能に機械学習(AI)を取り入れるなど、先進的な取り組みをしています。
ちなみにBraveのホワイトペーパーには「分散型で透明性の高いデジタル広告の取引所をブロックチェーン上に作る」と書かれています。解釈するとBATは将来的に、デジタル広告を運用するための通貨になることを目的としているのでしょう。
Braveブラウザについて詳しく知りたい人は「Brave(ブレイブ)ブラウザのYouTube広告ブロック設定やBAT報酬を徹底解説」をご覧ください。

BATの基本情(価格、チャート、発行数、供給ペース)
基本情報を見てみましょう。下記の表をご覧ください。
項目 | 内容 |
---|---|
総発行量 | 15億BAT(全て発行済み) |
トークン規画 | ERC20(イーサリアムベース) |
主な用途 | Braveブラウザ上においてユーザーやクリエイター間での送金、提携サービスへの支払い |
コンセンサスアルゴリズム | イーサリアムに準ずる |
マイニング | ナシ(全通貨発行済み) |
半減期 | ナシ |
送金速度 | 15秒〜60秒(イーサリアムに準ずる) |
発行時期 | 2017年6月 |
市場供給方法 |
|
結論としてBATの仕組みは、いたってシンプルです。
技術的には、ERC20規格のトークンとしてイーサリアムのブロックチェーン上で稼働しているため、これといった独自性はありません。
また金融的には、2017年のICOで総発行量分の全てのBATが発行済みであり、マイニング報酬もありません。
BATのチャート(リアルタイム)

BATの発行枚数と市場供給ペース
BATは最初の発行時点で、最大発行枚数分のBATを発行しています。
そのICOの時に発行した全15億BATは、10億BATはICOでの購入者へ付与され、残りの5億BATは運営であるBrave software(ブレイブ・ソフトウェア)へ、運営・開発費やプロモーション資金(User Glowth Pool)として付与されました。
言い換えると、BATの市場放出ペースはこの2者次第ということになります。ただしUGPは配布という方法でBATを放出し、ICO参加者は売りに出すという方法でBATを放出します。
BATの市場供給状態から売り圧力を予想
またUGPが保有するBATの多くは、Braveブラウザのプロモーションによって市場へ放出されますが、ICO参加者が売りに出すタイミングは決まっていません。
ちなみにBATのICOは、仮想通貨市場が盛り上がっている時に実施されたため、2018年以降の価格下落を考えると、ICO参加者はあまり得をしなかったようです。
売り圧力がかかるタイミングは、これらの背景を押さえておくと予想しやすくなるでしょう。
2020年4月26日時点はICOの参加費用に対して10%弱の利益であるため、ICO参加者の損益分岐点はビットコイン70万円前後といったところでしょうか。(ROIを参照)
BATのセキュリティは?
2020年4月時点では、BAT自体のバグが報告されたりハッキング被害が発生したりといったことはありません。またBATを利用したイーサリムのブロックチェーンへの攻撃もありません。
むしろBATが多く流通する Brave(ブレイブ)ブラウザは、プライバシー保護に力を入れいており、保護機能であるBrave Shield(ブレイブ・シールド)が搭載されています。
また大学と共同研究をしたり、ホームページで論文を公開したりしています。
これらのことからBATのセキュリティは高いと評価してもよいでしょう。
唯一の懸念点としては、現在BraveブラウザからBATを出金するには、海外取引所のUphold(アップホールド)を経由する必要があります。そのためアップホールドがハッキング被害にあってしまった場合、BATが出金できないことで価格にも影響があることが予想されます。

BATにはマイニングや半減期はある?
BATにはマイニングや半減期はありません。上で述べたように、ICOで全通貨を発行しているためです。
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ウォレット(開発中) |
レバレッジ取引(板ナシ) |
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現物スプレッド(10/18計測) | 0.8% | 0.8% | 0.8% | - | 0.8% |
現物レート(8/4計測) | 買:¥23.8 売:¥21.5 | 買:¥23.6 売:¥21.5 | 買:¥23.63 売:¥21.71 | - | 買:¥23.4 売:¥21.9 |
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BATチャート分析と2021年(イベント検証、BTC・ETH比較)
ではBATの値動きにはどのような傾向があるのかを、①イベントと②ビットコイン・イーサリアムとの相関性の2つの観点から見てみましょう。
イベント発生時のBAT価格変動傾向(2018年〜2020年4月)
BAT/USD週足|紫:市場供給、オレンジ:取引所上場、赤紫:プロジェクト進展
このチャートでは、BATとBraveブラウザの大きなイベントを下記3つのカテゴリーに分け、各イベントが価格にどのような影響を与え、カテゴリーごとに傾向があるのかを検証しました。
- 価格に影響を及ぼしやすいイベント
- 市場供給
- 取引所上場
- プロジェクト進展
結果としては、イベントカテゴリーごとの傾向はみられませんでした。
しかし個別のイベントでは、Binance(バイナンス)への上場は価格上場に起因しているように思えます。その理由は、後述するイーサリアムとの相関性の項目で改めて解説します。
また160万BATをBraveユーザーに配布した時は、さすがに価格が下落していました。
これはBATの上場先も増えてきたタイミングで、過去最大の付与を行ったため、ICO参加者が売りに出したのでしょう。
BATチャート分析(2020年3月〜11月)
結論としては、2020年のBATは”国内取引所上場バブル”でした。
GMOコイン とbitFlyer(ビットフライヤー)、Coincheck(コインチェック)の大手取引所に連続して上々したことで、多くの人が注目し一時は40円台まで上昇しました。しかしBITPOINT(ビットポイント)へ上々する直前に急落しその後20円台を推移しました。
10月末からの上昇はビットコイン(BTC)の上昇に伴うものでしょう。
2021年はBATにとって正念場
BATはもう取引所上々に頼れませんので、ここからが正念場でしょう。
また11月上旬にBraveブラウザのアフィリエイトプログラムを終了したので、今後のユーザー増加の鈍化が心配です。
なお今後期待できるイベントは、bitFlyerと協業して開発中のBATウォレットのリリースですが、12月時点では何の音沙汰もありません……。
今後のプレスリリースに期待したいところです。
ビットコイン・イーサリアムとBATチャートの相関性
次に主要通貨であるビットコイン(BTC/USD)とイーサリアム(ETH/USD)とBAT/USDの価格推移に相関性があるかを分析します。

ビットコインとBATの価格の相関性は、結論としてビットコインの価格が下落する時はBATの価格も下落する傾向がみられました。
反対にビットコインが上昇する時はどうなのかというと、多少の相関性は見られるものの、ビットコインの方が顕著に上昇していたり、むしろビットコインだけが上昇している時もありました。

次にイーサリアムとの相関性ですが、ビットコインよりも相関性が高いように見えます。やはりBATはイーサリアムベースの通貨ですので、連動しやすいのでしょうか。

最後にBAT・ビットコイン・イーサリアムの3つを同時に比較してみます。
このように比較すると、BATはどちらかと言えばイーサリアムとの相関性が高いと言えます。
ただしBATがBinanceに上場した時は、両通貨よりも先行して価格が上昇しているため、大手取引所への上場と仮想通貨相場の好転が重なると、より上昇することがわかります。
BATは下落相場でも0.1ドル(10円)を下回っていない
BATに初めて値が付けたのは、2017年後半の終値0.1ドル(約10円)です。
その後仮想通貨市場は、大きな上昇と下落を何回か繰り返してきましたが、BATは下落相場でも0.1ドルを下回っていません。
他方でビットコインとイーサリアムは2018年から2019年にかけた下落で、2017年後半の価格を大きく下回っていますが、BATは2017年後半に付けた0.1ドルを下回利ませんでした。
これはおそらく運営元のBraveソフトウェアやBATのICO参加者などの大口が、買い支えているのでしょう。
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BAT・Braveブラウザイベント年表
BATとBraveブラウザのこれまでのイベント履歴については下記の表をご覧ください。
時期 | BATとBraveのイベント |
---|---|
2016年2月 | Brave(ブレイブ)ブラウザiOS版とAndroid版をリリース |
2016年8月 | シードラウンドで450万ドルを調達、BATを発行し10億BATがICO参加者へ、5億BATがBraveブラウザソフトウェアへ配布 |
2017年6月 | イニシャル・コイン・オファリング(ICO)で3500万ドルを調達、BATを発行 |
2017年12月12日 | BATがHuobi Proに上場 |
2017年12月6日 | キャンペーンとしてBraveブラウザの新規ユーザーに合計30万BATを配布 |
2018年1月9日 | BATがBitfinexに上場 |
2018年1月17日 | キャンペーンとして100万ドル相当のBAT(推定160万BAT)を新規ユーザーに配布 |
2018年2月15日 | リファラル(アフィリエイト)プログラムを開始。2020年4月までに1200万ドル分のBAT(推定4,000万BAT)を配布 |
2018年12月 | BraveブラウザがChromiumに移行しました |
2019年3月4日 | BATがBinanceに上場 |
2019年6月 | BraveブラウザがRustに実装された新しい広告ブロックルールマッチングアルゴリズムのテストを開始 |
2019年11月13日 | BraveブラウザVer 1.0をリリース、独自の広告システムBrave Rewardsを開始 |
2020年3月 | BATが GMOコイン とbitFlyer(ビットフライヤー)に上場 |
2020年7月 | BATがCoincheck(コインチェック)に上場。 DMM Bitcoin のレバレッジ取引の銘柄にBAT/JPYが追加 |
2020年7月 | 海外の広告枠取引所「NYIAX」で掲載場所の取引開始 |
2020年8月 | BATがBITPOINT(ビットポイント)に上場 |
2020年11月 | bitFlyerがBraveが協業を発表。BATウォレットの開発開始 |
2020年9月 | Braveブラウザが国内向けテレビCMを初めて放送 |
2020年9月 | ブロックチェーンとIPFSを利用したEコマース「Origin」でBraveのグッズがBAT支払いに対応 |
2020年11月 | リファラル(アフィリエイト)プログラムが終了 |

BATの将来性と価格上昇の考察
上の項目では、BATのチャートや過去のイベントから価格変更の携行を分析しました。
今後のBATの将来性や、今後の価格上昇について考察します。
BATの価格形成の仕組み
まずBATの価格はどのように決まるのかを、BATのホワイトペーパーから紹介します。
※なおビットコインや仮想通貨市場全体の価格変動による影響は除ます。
結露としては、BATの価格はBATが使用されるほど上昇します。
下記がホワイトペーパーから抜粋したそれに関する文章の意訳です。
BATは最大発行枚数である15億BATを、市場に放出しています。
そのため新たに発行されるBATはないので、BATが足りなくなると需要が上がり、価格が上昇するのも納得がいきます。
【将来性】BATの価格上昇に欠かせない3つの課題
上の項目でBATは支払いなどに使用されれば価格が上昇すると説明しました。では、具体的にどうすればそうなるのか解説します。
結論としては、今後Braveブラウザは下記の課題をクリアすればBATが使用されるようになり、価格は上昇するでしょう。
- BATの価格上昇要因
- Braveブラウザの利用者増加
- ブレイブ・リワードの広告主(ブレイブ・アド)とクリエイターの増加
- BATの提携先の開拓
その理由についてそれぞれ解説します。
【BATの課題1】Braveブラウザのユーザー数はChromeの200分の1
BATが使用されるようになるには、Braveブラウザが普及しBAT保有者の増加が必要不可決です。
では現在Braveブラウザはどのくらい広まっているのでしょうか。下記の表をご覧ください。
ブラウザ | アクティブユーザー者(推定も含む) |
---|---|
Chrome | 25億人 |
Safari | 2.5億人 |
FireFox | 2.5億人 |
Brave | 2,000万人 |
参考:https://brave.com/20m-mau/
この表から、Braveブラウザーのユーザー数は、Safari(サファリ)やFirefox(ファイヤーフォックス)の25分の1程で、Braveブラウザーがまだまだマイナーであることがわかります。良く言えば伸び代がありますが、どのようにユーザーを引き付けていくのかが課題になるでしょう。
おそらくこれまでの主な集客手段は、口コミやアフィリエイトでした。このアフィリエイト報酬は、User Glowth Pool(ユーザー・グロース・プール、以後UGP)と呼ばれるBrave Softwearが管理する資金から支払われていたのですが、現在は残り4,000万BAT程(約8億円弱)しかありません。
UGPのアドレス:https://etherscan.io/token/0x0d8775f648430679a709e98d2b0cb6250d2887ef?a=0x7c31560552170ce96c4a7b018e93cddc19dc61b6
ちなみにICO実施後にユーザー増加施策ようにUGPに分配されたのは3億BAT※でしたので、1BATを平均15円として円換算すると総額45億円です。つまり月間ユーザー数1000万人を獲得するのに、プロフォーションやらアフィリエイトやらで、(3億ー4000万=2億6,000万×15)40億円弱かかった計算になります。これだと残りの4,000万BAT(8億円)では250万人しかユーザーを増やせない計算になります。
※残りの2億BATはBraveブラウザの開発費用へ
ですので今後は新たに資金を調達するか、継続的な収入となるビジネスモデルを完成させなければいけません。
【BATの課題2】Braveブラウザの広告収入を増やす
上の課題1で、収入となるビジネスモデルが必要だと述べました。ではそもそもBraveブラウザのビジネスモデルとは何なのでしょうか?
Braveブラウザのビジネスモデルは、簡潔に言えばウェブ広告の効率化です。
広告ブロック機能により不要な広告は排除し、ユーザーが必要としている広告だけを見せることで、ユーザーはBraveブラウザを使ってくれるようになり、広告主も無駄な広告費を省けるようになります。
つまりBraveの主な収入源は、結局のところ広告主からの広告出稿費用なので、広告主を増やさなければ、プロモーションに充てる費用は稼げないのです。
またユーザーが広告を見ることで付与されるBATは、この広告主からの出稿費が元になっています。
ですので広告主がいなければBATが付与されないため、それ目的で利用していたユーザーの離脱や、BATの流動性低下を招く恐れがあります。
【BATの課題3】ユーザーを増加のためBATの提携先を開拓
ではBraveブラウザが広告主を獲得するには、どうすればよいのでしょうか?
結論としては、BATが利用できるサービスを増やしBraveブラウザのユーザーを増加させるのが先決だと言えます。
Braveの技術により費用対効果の良い広告サービスを展開できたとしても、ユーザーの絶対数が少なければマス的な広告戦略は取れません。
この問題を解決するには、UGPの資金を使ったプロモーションに頼らず、ユーザーを増やさなければいけないのです。
Braveブラウザの優位性は広告ブロックではなくBAT
ここでBraveブラウザの特徴を整理すると下記2点が挙げられます。
- 広告ブロック機能
- BATによる報酬支払い
Braveブラウザは広告ブロック機能が注目されがちですが、実は他のブラウザと一番差別化できているのは、BATによる報酬支払い機能(ブイレブ・リワーズ)です。
広告ブロック機能は他のブラウザでも、拡張機能を使えばできてしまうからです。
ですのでBraveブラウザはBATを訴求した方が差別化ができ、BATが利用できるサービスを増やせばBATを欲しがる理由ができBraveブラウザのユーザーは増えるでしょう。
なお現在BATの主な用途は下記4つしかありません。
- BraveRewards(ブレイブリワーズ)によるメディア(クリエイター)へのBAT
- Paypalで法定通貨に換金し出金
- Upholdを経由して送金・換金
- ギフトカードの購入
日本ではBATの法的な課題もある
またこれに加えて日本のBraveブラウザでは、法的な問題によりBATではなBAPという、ポイントが付与されています。ですので提携先が増えたとしても、他のウォレットへの送金はできませんので、日本においてはこれも課題だと言えます。(2020/08/04追記:2020年11月にはBraveブラウザにbitFlyerのウォレットが搭載される予定ですので、そのタイミングでBATが廃止されBATに統合されるかもしれません)
BAPについて詳しく知りたい人は「Brave(ブレイブ)ブラウザのYouTube広告ブロック設定やBAT報酬を徹底解説>BAP(BATポイント)とは」の記事をご覧ください。
【まとめ】BATの将来性(価格上昇)の課題
BATの価格の将来性と課題の考察が、長くなってしまったので順序立ててまとめます。
- BATの価格上昇にはBATの流動性向上が必須
- しかしBAT保有者とBraveブラウザユーザー数がまだまだ少ない
- 今後ユーザー数を増やすには、プロモーションを打つための広告収入が必要
- しかしユーザーが少ないから企業は広告を出してくれない
- だからBATの提携先を増やしてユーザーを増やすのが先決
ではこの考察をもとに、今後どのようなイベントが起きれば、BATの価格が上がるのか下がるのかを予想します。
BATの価格上昇パターン予想
- Braveブラウザのユーザー数が増加する
- 資金調達を実施してプロモーションを行う
- Braveブラウザに広告を出稿する企業が増える
- そのためにはBATの提携先増加が必須
BATの価格下落パターン予想
- Braveブラウザのユーザー数が伸び悩む、またはは減少する
- UGPのBATが枯渇する
- BATの提携先が増えない
- 法的な課題をクリアできない(日本において)
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BATが買える・トレードできる国内取引所
国内で現物のBATを購入できるのは、 GMOコイン とbitFlyer(ビットフライヤー)とCoincheck(コインチェック)です。
またBATのレバレッジ取引ができるのは、 GMOコイン と DMM Bitcoin (2020/7/22から取扱い開始)です。
それぞれの違いをみましょう。
※ちなみに繰り返しとなりますが、日本のBraveブラウザで付与されるのはBAP(BATポイント)であって仮想通貨のBATではありませので注意しましょう。
BATの売買ならGMOコインがオススメ!
仮想通貨BATを売買するなら、 GMOコイン が一番オススメです。
理由は…
- 現物取引・レバレッジ取引・レンディング等の多様なBAT取引サービスがある
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…だからです!
【比較】BATの取扱がある仮想通貨取引所
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「仮想通貨BAT(バット)の売買はどの取引所でするのがオススメか徹底比較!」ではさらに詳しくBATの取引所を紹介しています。
