いや、ほんと危機一髪でした。
出所:bitFlyer
ビットコインやアルトコインの暴落で塩漬けで放置していたイーサや新しく仕込み始めていたビットコインキャッシュまで絶賛巻き込まれまくりです。
完璧にヤバい下落だったため、ポジションスクエアを慣行。そしてビットコインを41万円からドテンショートにして30万円台ミドルで買い戻しました。
一時400万円を超える損失でしたが、一気に500万円近くの利益を2日間で獲得してフライヤー口座は何とか9月上旬はプラスで終えました。
っとはいっても、コインチェックとかの塩漬けはしぶしぶ利益確定を進めたのみ。
これはかなり厳しいトレード期間になりそうです。難易度的には今年最難関でしょう。
9月下旬戦略
BTC円FXの日足です。
先日の急落で思うことは、急落した日より、次の日のほうが出来高が多かったことです。
まだアクティブに買いを入れてきているユーザーがいらっしゃるようです。
この行動からするとまだ押し目買い意欲があるということです。
しかし、この1~2年見てきた経験からすると、もう一度下落があるように思えます。っというのは、最後の急落は出来高が減っていることが多いからです。
出来高が減ってきたタイミングにも関わらず安値を更新したときが反転の合図となりやすいため、今回の暴落がもう終わった、と断定するのは早い気がします。
もし、これが反転ならば、今週から40万円前半で踏ん張りをみせはじめるでしょう。
違うならば、徐々に下値を切り下げていくと思われます。
安値の30万円を割りこまなかった場合でも、30万円台でもっともっと嫌がらせ的な値動きをするはずです。
ここで市場参加者をふるい落として最後に上昇していくように思えます。
個人的には塩漬けアルトコインがあるため、それらの補てんをするために、ビットコイン円で仕方なく戻り売りを繰り返す予定です。
ビットコインの価格がさがらないのにアルトコインが下がる現象は何度もみてきたため、何とかして今回も耐えたいと思います。
っといってもアルトコインも大部分ポジションを縮小してますので、キャッシュが多めとなっているんですが・・・。
■中国は全人代に向けて統率を象徴?
中国からの政府の思惑がかなり錯綜しております。
取引所閉鎖も前倒しの噂まで落ちてきておりますのでどうなるか本当にわかりません。
もし中国が海外の取引所とビットコインの通信を遮断した場合、ビットコインは既存の世界にあるポジションとやりとりを行わなければなりません。
米ドル/人民元は、オンショアとオフショアレートがあり、事実上2つの価格が存在しております。
ビットコインも外界と遮断させて中国独自レートで値動きを目指すのかもしれません。
唯一、インターネットの世界でGoogleのネットワークを遮断できている中国です。やろうと思えば可能でしょう。
まだまだ波乱は続くと思います。
全人代が通過するまでは暗号通貨市場の上値は重いかもしれませんね・・・・。
うまく資金配分しながら乗り越えたいと思います。もうしばらくの間、ビットコインは短期的に戻り売りでトレードしてみようかと思います。
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