こんにちは、寺子です(´∀`)
仮想通貨人気がますます加熱し、口座開設に時間がかかることが多くなってきたようです。
必要なときに、必要な仮想通貨口座で取引できるように、口座開設は早め早めに済ませておいたほうが吉ですよ!
改めて、これだけあればOK&絶対必ずやっておかなければいけない二段階認証方法を紹介します。
1.口座開設に必要なもの一覧
◆Gメールアドレス
Webメールを持っていない方はまれだと思いますが、まずはメールアドレスの登録をしてからその後の本人確認項目に進んでいきますので、必ず作っておきましょう。Gメールは、セキュリティが強固なのでこれ一本がおすすめです。間違ってもdocomoとかのプロバイダーのEメールアドレスとかやめたほうが無難です。
◆本人確認書類およびその画像
免許証または通知カード(またはマイナンバーカード)は必須です。
免許証がない方は、マイナンバーカードの取得をしておいたほうが良いでしょう。
この2つがあれば、どのビットコイン口座でも開設することができます。
IDセルフィー(本人確認書類と本人画像を一緒に写した画像)が必要な場合もありますので、本人確認書類と、IDセルフィー画像の2種類を用意しましょう。
免許証を片手に持ちながら自分のスマホで自撮りしてください。自宅の白壁をバックに撮影すると良いです。そしてスマホやクラウドに保存しておきましょう。
◆SMS機能つき携帯電話
本人確認手続きのもう一つの関門では、携帯電話の登録が必要になります。
SMSでコードが送られて来て、そのコードを入力、認証することで携帯電話の登録が完了します。
まれに格安SIMでSMS機能をつけないプランもありますので、ぜひSMS機能つきのプランにしておきましょう。
参考記事:格安SIMに【SMS】はつけるべし!SMS機能のメリット総まとめ
◆キャッシュカード、預金通帳の画像
日本円の入出金をする際に、預金通帳またはキャッシュカードの画像の提出を求められることがありますのでこちらも準備しておきましょう。
おまけ:”口座開設パック”を作ろう
上記に挙げた本人確認書類関係の画像は、PCのローカルフォルダなどにまとめて保存しておけば、複数の口座開設をスムーズに行うことができて便利です。
中途まとめ
クラウドやパソコン、スマホに口座開設専用ファイルを設けて保存しておくと便利です。
繰り返しになりますが、全てキャプチャで
- 免許証
- 通知カード(免許証がない方は、マイナンバーカードが必須です。)
- 免許証と自分を自撮りした写真
- Gメールアドレス(スマホにアプリいれておきましょう!)
- 携帯電話番号(ショートメール受信用)
- 銀行の通帳(ネット銀行ではないやつ。)
以上、常にキャプチャベースでファイリングしておいてくださいね!
おまけその2:便利な画像保存方法
【本人確認書類の画像などをPCに手軽に送る方法】
- 自分宛メールに添付する
- LINEの「自分だけグループ」に送ってPC版LINEで受け取る
>>【LINE】知ってる? 自分1人だけのグループトークの使い道と作り方
などがあります。
Googleフォトに同期している場合は、スマホの画像は自動でクラウドのGoogleフォト内にアップされますのでそちらを使うのも良いでしょう。
【画像容量は1MB以内に圧縮しましょう】
これ、結構重要です。
昨今のスマホカメラは高解像度が当たり前になってきており、1枚あたりの画像容量が数メガ~数十メガになることもしばしばです。
スマホからそのまま本人確認書類の画像をアップロードしようとすると、容量オーバーでエラーになってしまうことがありますので、スマホ上で画像サイズを小さくするか、PCで受け取ってから画像を1MB以下程度に縮小・サイズダウンしておきましょう。
>>スマホで写真・画像のサイズを圧縮し、添付メールを送る方法まとめ【iPhone/Android】
2.二段階認証について
1の”口座開設パック”を使って口座開設が完了したら、口座のセキュリティアップのために、「二段階認証」の手続きをしましょう!
二段階認証は絶対に死んでもやってください!必ずです!
ビットコイン口座の日本円やビットコインをハッキングから守るためにも、二段階認証は必須なのです。
二段階認証は自分で設定しない限りは適用されませんので、必ず行いましょう。
【例:Bitflyerの場合】
「アカウント情報」に二段階認証の設定があります。
二段階認証を、どの方法で、いつ使用するかを設定することができます。
確認コードの取得方法は3種類あり、
- 認証アプリを使う
- 携帯電話のSMSで受け取る
- メールで受け取る
があります。
最も手軽なのは「携帯電話のSMSで受け取る」です。
ただし携帯電話をなくしてしまう可能性もありますので、バーコード画像を残しておけば復帰が可能な認証アプリがオススメです。
Google Authenticatorの使い方
携帯でGoogle Authenticatorのアプリをインストールした後、
二段階認証の確認コード受け取り方法を「認証アプリを使う」を選択します。
読み取り用のバーコードが生成されますので、バーコードを読み取れば設定が完了です。
ログイン時の二段階認証はちょっと注意
ログイン時にも二段階認証を付けることはできるのですが、携帯のビットコイン取引アプリにログインするときにアプリ間を行き来するのが不便ということと、
- 携帯をなくした
- 認証アプリで以前の設定のバーコードを読み込んでしまった(←やってしまった)
などでログインすら出来なくなってしまう場合があります。
その場合は、各取引所のサポート問い合わせに、ログイン時の二段階認証の解除を依頼するしかありませんのでご注意を。
でも、解除できるようで良かったヽ(;▽;)ノ
本人確認ができれば、解除してくれるようです。
口座開設に必要なもの&最初にやっておきたい二段階認証でした!
コインチェックでもザイフでも二段階認証は同じアプリを流用できますから、使ってくださいね!