仮想通貨相場の下落は中国によるものか?(仮想通貨メルマガ2/27@ひろぴー)

この記事は、 読む仮想通貨ストラテジーレポート(現在オンラインサロンにサービス移行)で数日前に配信したメールマガジンから転載しています。
出所:GMOコインビットレ君

ひろぴーの 読む仮想通貨ストラテジーレポート(現在オンラインサロンにサービス移行)  2020年02月27日 23時10分
配信者:ひろぴー

この3日間、あっという間に大崩れした暗号通貨市場。
特にこれといったネガティブな内容はなかったのですが、気になったのは、Bitfinexのショートポジションが大幅に減少していたことです。これが4日前ぐらいでした。
もっと早く配信していればよかったのですが、これほど狙ったように下落したことに驚きでした。

一部では、中国市場からの現金化を急いだ動きではないかとリサーチをしているようですが、個人的にはこの意見に賛成です。

新型コロナウィルスの影響により、中国経済を大きく麻痺させました。まだこのウィルスは全然抑えられておりません。中国で破産をする企業がちらほら出てきており、生活費確保のための現金化を急いだ動きが出たのでしょう。

ビットコイン相場分析・投資戦略

個人的にはこの流れはまだ続くように考えており、80万円ぐらいまで逆戻りをするのではないかと考えております。

暗号通貨市場は簡単に動かせるほど小さなマーケットです。今後のポートフォリオはETHとBTCのみにする予定で、大人しめのポートフォリオを意識しております。

BTCが100万円前後まで回復する際は、まず1/3建玉を減らす予定です。世界経済の先行きを懸念して、暗号通貨市場もネガティブになりそうです。

・ひろぴーも使っているGMOコインのとTradingViewの使い方は、以下の記事をご覧ください。

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About 中井剛 98 Articles
ひろぴーが運営するCXR のメンバー。 これまでに、FXや仮想通貨関係の営業、メディア運営、新規サービス立上げ、広告運用、バイヤー業務、ウォレット営業、Webライティングなど、幅広く活動を行う。趣味はラジオ体操とジム、ラジオを聴くこと。