TradingViewでFXを直接取引できるブローカーを紹介します

「TradingView(トレーディングビュー)」はさまざまなツールが使用できる便利なプラットフォームですが、チャート上で実取引も可能です。
以前の記事でのチャート画面からブローカーへの接続方法を紹介しましたので、取引方法についてはそちらをご参照ください。

今回はトレーディングビューで為替取引が可能なブローカーについて説明していきたいと思います。

TradingView公式サイトへ

TradingViewでFX取引できるブローカーは何社?

2020年1月17日現在、取引可能なブローカーは「OANDA Japan」「FOREX.com」「SAXO BANK」の3社です。
これらのFX会社に口座を開設していれば、トレーディングビューと接続し、実際に対応する商品の取引が可能です。

各社の特徴について

ここからは各社の特徴について簡潔にまとめていきたいと思います。

SAXO BANK

saxo bank HPのトップ
出典:SAXO BANK

世界約170か国でサービスの提供を行っているサクソバンクグループの一員です。FXはもちろんのこと、CFDや株式も取り扱っています。取り扱い通貨ペアは驚異の150通貨ペア以上で、ドルストレート、円クロス、ユーロクロス以外のエキゾチック通貨のクロスペアなど豊富なラインナップが大きな魅力です。APIにも注力しています。こちらもセミナーの開催やキャンペーンを行っています。

OANDA Japan

OANDA Japan のHP抜粋
出典:OANDA Japan

世界9か国に拠点を構えているOANDAの日本法人です。
取引可能な通貨ペアはドルやユーロなどのメジャー通貨からデンマーククローネ、チェココルナなどエキゾチック通貨を含めて71種類と充実しています。
スプレッドは業界でもかなり狭く、その他にもFXラボやFXエデュケーションといった市場データやコンテンツ豊富で、発注数量は1000通貨単位で対応しているので、初心者から上級者まで利用しやすいFX会社です。
トレーディングビューに関連するキャンペーンも頻繁に行っているようです。

FOREX.com

FOREX.comのHPの抜粋
出典:FOREX.com

世界180か国に金融商品を提供しているゲインキャピタル・ホールディングスが運営しているFX会社です。
グローバルに対応したサービスを日本を始め、世界各国で提供していることが強みです。
取引可能な通貨ペアはOANDAを上回る84種類です。1回の取引で最小単位1000通貨、最大は500万通貨まで取引可能です。MT4だけでなくFOREX.com Tradingと呼ばれる分析ツールも提供するなど、裁量、EAの両方において心強いブローカーです。もちろんセミナーの開催やキャンペーンも行っています。

まとめ

以上の3社の口座を開設するとトレーディングビューと連結させて取引することができます。
各社にはトレーダーに好みがありますが、ひろぴー自身はSAXO BANKを利用しています。
今回はトレーディングビューのチャート上から取引可能なFXブローカーについて説明しました。
現在は3社ですが、人気が高まるにつれてさらに多くのブローカーが取引可能になるかもしれません。
トレーディングビューは利便性の高い分析ツールなので、ぜひ実取引に活用してみてください。
今ならTradingViewの有料版が30日間無料! 登録は以下のボタンから。

TradingView公式サイトへ
アカウント登録の仕方は「TradingViewの有料版を30日間おためしで使ってみよう」を、有料プランの選び方は「TradingViewのプランを無料から有料に切り替えた3つの理由、プランの選び方」をご覧ください。
TradingViewに関する記事はCXRが監修しています。
CXRは公式TradingView Japan 窓口です。

About ひろぴー 222 Articles
ラジオ日経パーソナリティ兼FX・BTCコラムニスト(週5本・・・。) FXトレードで毎日ゆったりまったり勝負中!最近はどっぷりBTCトレードにハマっております。過去にXRP70万枚のハッキング経験あり^p^詳しくはこちら! >ひろぴーの略歴・経歴