8月のデイリーベースでは、日本は世界のビットコイン取引高シェア40%以上占めることが多く、世界第1位維持。中国は3位まで落ちました。
CryptoCompareのデータにより、過去1日から24時間内で日本での取引高(160,000BTC超)が43.6%に至りました。
米国は世界第二位取引高(102,337BTC)で世界の25%シェアを占めております。
現時点世界BTC取引高のランキング下図の通りになります:
参考:http://www.8btc.com/japan-tops-bitcoin-trade-volumes-again
8月1日ビットコイン分岐しBCHが誕生され、その後新しい仮想通貨として、その価格が200%まで急騰し、一時的にデジタル通貨の時価総額第三位となりました。
翌日、アメリカと日本の主要BTC取引所からもBCHの取り扱いを始めると表明しており、その後各社リリースとなりました。今のところ順調に進んでいるようです。
また中国国内の三大BTC取引所(OKCoin、ホウビ、ビットコイン中国)も同様に、BCHトランザクションのサポートを表明し、BTC保有枚数に応じ、1:1の比率でBCHをユーザーに無料配布を実施中です。
そのため、BCHの保有者が急増しました。
8月9日、OKEx、ホウビなどのビットコイン取引所でBCHへの入金サービスも開始し、こちらも今のところ問題は起こっておりません。
■中国ではBCHに前向きな評価がほとんど!
現在、中国のBTC取引所を通して、BCHを簡単に取得できるようになりました。
中国国内のBTC投資家の中にはBCHを持つことによって3か月後の再びビットコイン2Mハードフォークしてもリスク回避としても使えるのではないか。
またBCHに変換して逃避先として有効になるのではないかという意見が一部あります。
BCHに関して賛否両論ですが、ユーザーにとって、第二選択ができて、とにかく特に抵抗感が少なく、中国国内では歓迎の声が大半です。
ここは日本の総合サイトやビットコイナーの見解とは非常に対象的な評価となっております。
国が変わればここまで差がでると、筆者自身も少々困惑気味です。
果たして、BCHの未来はどうなっているでしょうか。今後の値動きに注目です。
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出所参考元:http://www.btc798.com/article-12710-1.html