XRP(リップル)への取引所関係者によるコメント(仮想通貨メルマガ10/22児山)

この記事は、 読む仮想通貨ストラテジーレポート(現在オンラインサロンにサービス移行)で数日前に配信したメールマガジンから転載しています。

2019年10月22日 14時20分
配信者:ひろぴー

サポートの児山です。

Swellに向けて主要仮想通貨の中では、ここ1カ月で一番パフォーマンスが良いXRP、次いでXLM。
※昨日からのBSV上昇は除く

XRP(リップル)相場分析

出所:GMOコインビットレ君

ただ、まだまだ勢いが弱いので、Swellの直前では逆指値をかなり引き上げておき、ドテンショートを検討しています。
現状、買い回転をしながら、1円近く抜いたら40銭ほど下で買い下がるというリピート売買を行っています。

以前、統計データを書きましたが、毎月月初7日間では価格が下落するため、11月1日には売りに転じてみたいところ。こうやっていれば、日々2%前後を狙えるため、収益的にも悪くない状況です。
GMOコインでは、0.08~0.12円のスプレッドなので、値動きが鈍くてもデイトレはできるという取引環境になっています。

XRP、ビットフライヤーへ上場なるか

さて、先日某大手取引所の方と話す機会がありました。
現状、国内の交換業者では、bitFlyerとフィスコ以外で取引されているXRP。

bitFlyerでXRPの取り扱いがないのは、加納さんがXRP嫌いだからというのは業界では有名な話。
その加納さんがbitFlyerを去り、DMM BitcoinでXRPの現物取引が開始されたことから、いよいよ次は取り扱いが始まると予想されながら、一向に取り扱われない状況です。

ただ、その人の見解では、100%bitFlyerは取り扱うというほど自信を持っていました。ちなみに、その人は仮想通貨の取引を毎日行っており、ビットコインの知識は十分にあり、非常にバランスが高い優れた方です。

とはいえ、時価総額が1.3兆円もあるリップルがbitFlyerで取り扱われたところで無風に近い反応となるのではないでしょうか。
もちろん、DMM Bitcoinと比較すると、海外からの知名度は10倍も20倍もあると思います。ただ、そこはやはりXRP。仮に発表で跳ねたところがあれば、強めに売っておきたいと考えて良いのではないでしょうか。

・ひろぴーも使っているGMOコインのとTradingViewの使い方は、以下の記事をご覧ください。

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About 児山 将 62 Articles
個人投資家兼Webメディアのフリーランス 2009年にFXで相場に参入。2014年末にひろぴーさんに連れられてリップルのセミナーに行ったのがキッカケとなり2015年に暗号通貨への投資を開始。10年間の投資経験と早期からの暗号通貨市場への参入の経験を生かす。交換業者との繋がりも多い。