読む仮想通貨ストラテジーレポート(現在オンラインサロンにサービス移行) 2019年10月13日 17時55分
配信者:ひろぴー
先週は一瞬95万円をつける場面がありましたが、ブレイク後、1時間程度で速攻叩き落されました。
まさに狙っていた値動きでしょう。
ビットコイン相場分析
93万円→95万円のストップロスを狩って、利食い+売り仕込みをしたように思えます。
まだまだ下サイドを狙ってくるのではないでしょうか。
再び83万円のサポートラインに向かって、今一度、タッチを目指すように思えます。
FX以上に、なんどもレンジ相場を往復しやすい傾向にあるのがBTCです。
83万円にタッチ後、またはプチブレイク後、急騰する可能性もあるので、ここでは全て利食い、そしてドテン買いを狙う予定です。
思惑通り、83万円まで追い込んだ後に反発した後の戦略についてはちょっと今は悩んでます。
実際、価格が回復するのか、ブレイクさせて急落を狙うのかなど、まだわかりません。
投資戦略(TON、EOSの証券化問題から分析)
昨日の報道では、テレグラムのICOトークン、Gram(グラム)が証券にあたるとして、米SECに海外の取引所に販売停止命令を下しました。
弊社とも取引のあるLiquidが販売権を取っていただけに、これは大きな痛手である可能性があります。
詳細はヒアリングしておきたいと思います。
先日、EOSに対しても罰金を命じた米国ですが、EOSにはさっさと認めて、支払いに応じたそうです。
米国がこの業界を取りに来ているように感じます。規制をさらにどんどんかけて整備し、暗号通貨市場も米国のモノとして取り入れていく考えだと個人的には考えます。つまり、今一度この市場を破壊して、しっかりと買い仕込もうと考えているのでしょう。
当メルマガを通して、何度か申し上げている通り、米国の持ち物になるか、本物のパブリックコモディティとなるか、中国の持ち物となるか、今後の覇権争いの動向は非常に注目です。
米CMEのショートポジションが62%になっていることも気がかりです。
もしかしたら、こういった動きを察知しているのかもしれませんね。今後、SECが多くの規制をかけたり、罰金を取ったりなど、ファンダメンタルズ的に価格が下落するような材料が多く控えているのかもしれません。
BTCやETHを今一度、徹底的に奮い落とした後に、しっかりと彼らは仕込みまくるはずです。
僕もこの流れに乗るイメージでおります。
BTCはショート継続です。
・ひろぴーも使っているGMOコインのとTradingViewの使い方は、以下の記事をご覧ください。