激しいレンジ相場の攻防、80万円で買い、93万円手前からの売りは変更なし(仮想通貨メルマガ10/1ひろぴー)

この記事は、 読む仮想通貨ストラテジーレポート(現在オンラインサロンにサービス移行)で数日前に配信したメールマガジンから転載しています。

2019年10月01日 00時04分
配信者:ひろぴー

83万円台にまでつけるものの、また急反発して89万円付近まで持ち上がったり、かなりのボラティリティで上下運動を繰り返しております。

ビットコイン相場分析

100~150万円で見慣れてしまったせいか、あまり動いていないように思えますが、変動幅で考えますと、かなりの変動率で動いております。8万円上がれば10%ですから、ちょっとインパクトが違いますね。

リスク管理には十分気をつけたいところでしょう。

周りの投資家を見ていると、楽観的な見方が大半です。
もちろん、買い場だと思いますし、思えるような感じです。

しかしながら、各社出来高がそこまで上がっておりません。
レバレッジ市場主体で現物の買いは入ってきていないように思えます。
それは、つまりすでに一般投資家は買い切ったからでしょう。
100万円をバックにしっかりと買っていると思います。

その場合、もう一度下値を狙った値動きをするかもしれません。
ショートをしても買い支えが出てこないので怖いものなしです。
この楽観視は、個人的には禁物だと考えております。もうしばらくレンジ相場が続くと思いますが、続けば続くほど、もう一段の下落が狙われるように思えます。

■先週末、QUOINEさんで更新したコラムもご参照ください。
https://blog.liquid.com/ja/insight/weekly-market-trend-190927

投資戦略

93万円~100万円ゾーンはぜひ売りたいポイントです。ここに持ち上がった際に、追加の買いが増えれば、次は80万円割れのストップを目掛けて売られるかもしれません。
80万円を割り込んだら、十分操作できる市場なのであることが再確認できるようになるでしょう。

その場合、クリプト市場への見方を個人的にも大きく変更をする予定です。
非常に大きな週足レベルでの三角持ち合いを形成するかもしれませんね。
例:70万円~140万円ゾーンなど。戻りと押し目待ちです。

・ひろぴーも使っているGMOコインのとTradingViewの使い方は、以下の記事をご覧ください。

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