2019年09月23日 01時19分
配信者:ひろぴー
またBTCが少し軟調になってきました。
107万円台で推移をしているBTCですが、全体的にじり安の展開です。
ETHだけは24000円以上をつけたあと、最高値から4%前後の下落で済ませております。
ビットコイン、イーサリアム相場分析
明らかに値動きにも踏ん張りがあります。
明日以降、また平日に動き出してこれば、大口の仕込みが入っており、企業系の動向であることが判明します。
引き続きETHの上昇と急激な出来高の上昇には注視しておく必要があるでしょう。

こちらのURLはTradingViewにて、BiananceのETHUSDTとUSDJPYを掛け算したチャートになります。
直近、目先21600円台にサポートラインが引けますので、押し目買いを狙うとしたらこのポイントで決まりではないでしょうか。
次に狙うターゲットは、25000円です。ここを来週中に突破しますと、次は29000円付近まで視界良好です。徐々に下値を切り上げていく展開をイメージしておりますので、なんとか今月中に大きく仕込んでおく必要があるのではないでしょうか。

もう一点は、BitfinexのBTC売買比率ポジションです。
先週からこのポジション比率に特に変化はなく、買い68%、売り32%といった具合です。
120万円ぐらいまで一段上げてくれないと、ショートの比率は40%ぐらいまで膨れないかな~?っと考えております。
60~40%ぐらいまで膨れ上がりますと、かなり上昇しやすくなってくると思います。レバレッジ市場でも上の方へ買い上げて強制ロスカットを狙う値動きが徐々に出てくるのではないでしょうか。
またCMEのBTC四半期もののBTCの決済が今週の金曜に行われます。
CMEの売買比率はショート57%を一般投資家と比較して真逆であることがわかります。
四半期ものをロールオーバーするとは考えにくく、事実、次回は12月も下方向を向いてトレードをするのであれば、ロールオーバーしても結構なのですが、やはり精算に動いてくるの可能性が高いように思えます。
ギリギリまで持っているプロトレーダーもあまりいないと思われますので、今週は下がったところから買い戻しの動きが出てくるのではないでしょうか。米国最大手のCoinbaseでの出来高増加にも注目が必要でしょう。
カバー先として活躍している可能性が大いにあるためです。
投資戦略
BTCは100~105万円の急落があった場合、思い切って買いを狙う戦略もありのように思えます。引き続き、ETH中心にBTCも含めてロングを継続したいと思います。
・ひろぴーも使っているGMOコインのとTradingViewの使い方は、以下の記事をご覧ください。