ひろぴーオリジナルRCIのトレード手法を解説!(TradingViewビットコインチャート編)

saxorci4lines

ビットコインや仮想通貨のトレードをしていて、以下のように思う人も多いと思います。

  • 「ビットコイン相場はいつ反発して、その反発はいつまで続くのか?」
  • 「RCIの使い方がわからない(泣)」
  • 「専業トレーダーのひろぴーが実際に使っているインジケーターを試してみたい」

そこでこの記事では、RCIの解説やひろぴーオリジナルのインジケーターであるRCI4linesの見方RCI4linesを使ったトレード手法について解説します。

その前に…、RCIの基本的な使い方や手法について知りたい人は、「RCIトレード手法!トレンド転換や順張りのエントリーポイントがわかる!」をご覧ください。

RCI(順位相関指数)とは

RCI
出所:TradingView

RCIとはRank Correlation Indexの略で、日本語では「順位相関指数」と呼ばれます。

RCIでは、ビットコイン相場のトレンドの勢いや、売られ過ぎ(買われ過ぎ)がわかります。

なお日数と価格に順位をつけることで、それぞれの相関関係を指標化していて、以下のような式で計算が行われます。

RCI=(1-(6×d)÷(nの3乗-n))×100

またRCIは、3つの期間を同時に使うことでトレンド転換の初動をとらえ、かつ押し目(戻り目)のタイミングをつかむのに適しているテクニカル指標といえます。そしてオシレーター(逆張り)系とトレンド(順張り)系の両方の使い方ができるテクニカル指標です。

RCIについてもっと知りたい方は、『RCIトレード手法 トレンド転換、順張りのエントリーポイントがわかる!』の記事をご覧ください。

【用語解説】

オシレーター系指標とは、「買われ過ぎ、売られ過ぎ」といった相場の加熱度を示すテクニカル指標です。
そのため「今は買われすぎているから、もうすぐ売られるだろう」と予想し、今の相場の方向とは逆方向にエントリーする逆張りでエントリーすることが多いです。
なおRCIの他に、RSIストキャスティクスMACDなどが挙げられます。

一方でトレンド系指標は、相場参加者の心理であるトレンドを読み、相場の方向性を把握するテクニカル指標です。
なお代表的なトレンド系インジケーターとして移動平均線ボリンジャーバンドが、分析方法としてはトレンドライン・フォーメーション分析などが挙げられます。

RCI4linesとは

RCI4lines
RCI4linesの実際の表示

今回使用するひろぴーのオリジナルインジケーターRCI4liensは、RCIで通常使用する3本線にさらに短期線を1本加えることで、エントリーチャンスがより明確にわかりやすくなったオシレーター指標です。
なお通常RCIで使用される線の値は、9と26、52の3本ですが、RCI4linesでは短期線が1本加わり7()と9()、26(水色)、52(えんじ色)となっています。

RCI4linesの基本的な使い方は、中長期線の26と52で相場の大きなトレンドを確認し、7と9でエントリーのタイミングを見定めます。さらに詳しい使い方やRCIとの比較については、『SAXO Bank限定ひろぴーオリジナルRCIプレゼント』をご覧ください。

RCI4linesを使ったビットコイン相場のトレード手法

この記事ではRCI4liensを使ったトレード手法を紹介します。

チャート設定
4時間足
RCI4linesのインジケーターをセット

 

エントリールール
短期戦7と短期線9が±80付近※を超えてゴールデンクロス(デッドクロス)
※約±5程が目安、理想は±80以上
中期線と長期線がトレンド方向に伸びている

 

イグジットルール
中期線と長期線が±80を下回る
又は中期線のみが±80を下回る(早めのイグジット)

 

この手法はつまり、短期線で相場の加熱を捉えてエントリーし、その後相場の加熱度が収束すると共にイグジットするトレード手法です。

エントリーのタイミングは数日から数週間に1度なので、気長にタイミングを待つことが大切です。
なおポジション保有期間は、4時間足を使っているため長くて数週間程です。ただし長期保有を好まない人のために早めにイグジットするルールを設けています。

次に実際のチャートでこの手法を使ったケースを解説します。

RCI4linesの手法例1(ビットコインドル、ロングエントリー)

RCIロングエントリー
出典:TradingView(BTC /USD、4時間足、2019年3月〜4月頃)

まずは買いのエントリーから説明します。
チャート左側の黄緑丸の3月17日の深夜に短期戦の7()と9()が-80付近でクロスしました
中長期線の26(水色)、52(えんじ色)がエントリー方向(買)に伸びているので、ルール通りにエントリーします

このエントリーの背景は、①で短期的な売り加熱からの反発を予想し、②で中長期的に買いの加熱が継続しそうなことを確認しています。

次にイグジット(売)は、チャート右側の赤丸の4月12日頃に中長期線の26(水色)と52(えんじ色)の両方が+80を下回ったため、買いの中長期的な加熱は終了したと判断し、イグジットします。

このトレードでは、結果として注文数量※×10万6,000円の利益を得ることができます。

※注文数量とは、そのポジションで注文した数量のこと
(例)1BTC分を注文していれば、10万6,000円の利益、また0.1BTC分であれば1万600円分の利益

またイグジットルールは満たしていないけど一旦利益を確定させたいときには、中期線(26)が+80を下回った時点でイグジットする方法もあります。このチャートでは4月5日頃がその目安となります。

RCI4linesの手法例2(ビットコインドル、ショートエントリー)

RCIショートエントリー
(2018年11月〜12月頃)

次に売りから入るRCI4linesの手法を解説します。

チャート左側の赤丸の11月11日頃に短期戦の7()と9()が+80付近でクロスしました、短期的に買われ過ぎているため、今後売られるかもしれません
中長期線の26(水色)、52(えんじ色)がエントリー方向(売られ過ぎ)に伸びているので、ルール通りにエントリーします

次にイグジット(売)は、チャート右側の黄緑丸の11月29日頃に中長期線の26(水色)と52(えんじ色)の両方が-80を上回ったため、売りの中長期的な加熱は終了したと判断し、イグジットします。

このトレードでは、結果として注文数量×25万64,400円の利益を得ることができます。

またイグジットルールは満たしていないけど一旦利益を確定させたいときには、中期線(26)が-80を上回った時点でイグジットする方法もあります。このチャートでは11月18日頃がその目安となります。
ただしこの場合では、その後相場が下落しているため賢明な判断ではありませんでした。そのため早期のイグジットルールは、資金少なくすぐに利益が欲しいときのみに使用すると良いでしょう。

RCI4liensを使ったトレード手法のまとめ

この記事では、ひろぴーオリジナルインジケーターのRCI4liensを使ったトレード手法を解説しました。

この手法の要点は以下の3つです!

  • 4時間足を使った、ひろぴーお得意の中長期的なスイングトレード
  • 相場の短期的な反発を捉え、相場の中長期的な加熱が減少するときに利益を確定する手法
  • 早期イグジット(利益確定)ルールは資金が少ないときに使用するのがオススメ

エントリーとイグジットルールが明確なので、トレード初心者でも悩まずにトレードができると思います。

まずはデモトレードから少額の取引から始めて、RCI4lines手法に慣れてみましょう!

 

ちなみにこのRCI4linesは、日本テクニカルアナリストのサイ(Sai)も「ひろぴーオリジナルRCIの使い方(SAXO Bank証券キャンペーン終了分)」解説しています。

併せて読むと、さらに理解が進ことでしょう。

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About 中井剛 98 Articles
ひろぴーが運営するCXR のメンバー。 これまでに、FXや仮想通貨関係の営業、メディア運営、新規サービス立上げ、広告運用、バイヤー業務、ウォレット営業、Webライティングなど、幅広く活動を行う。趣味はラジオ体操とジム、ラジオを聴くこと。