こんにちは^^CXRのTradingViewライターの中井です。
TradingViewには以下4つの契約プランがあります。
BASIC (ベーシック) |
PRO (プロ) |
PRO+ (プロプラス) オススメ!! |
PREMIUM (プレミアム) |
|
チャート表示数 | 1 | 2 | 4 | 8 |
---|---|---|---|---|
チャート レイアウト保存数 |
1 | 5 | 10 | 制限ナシ |
インジケーター 設置数 |
3 | 5 | 10 | 25 |
同時アクセス端末数 | 1 | 2 | 5 | |
インジケーター テンプレート保存数 |
1 |
制限ナシ |
||
1ヶ月契約 | 無料 |
14.95ドル
(2,083円)
|
29.95ドル
(4,173円)
|
59.95ドル
(8,353円)
|
1年契約 | 無料 |
155.4ドル
(21,652円)
|
299.4ドル
(41,715円)
|
599.54ドル
(83,534円)
|
⬇︎ | ⬇︎ |
⬇︎
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ブラックフライデー (12+1ヶ月分) ※11/21〜11/25 |
無料 |
108ドル
(15,048円)
40%OFF+1ヶ月分
お得!! |
179ドル
(24,940円)
50%OFF+1ヶ月分
お得!! |
288ドル
(40,127円)
60%OFF+1ヶ月分
お得!! |
詳細 |
※ドル円現在レートで自動計算、さらに詳しくは各プランの申込みページで金額の確認をしてください)
僕がTradingViewを使い始めたのは2017年頃からですが、最初に無料のBASICプランを1ヶ月使い、それ以降は有料のPRO+をずっと使っています。
ただ、BASICからアップグレードプランにするときに、(PRO/PRO+/PREMIUM)のどれにするかすごい悩みました……。
そこでこの記事では、僕がなぜ無料から有料に切り替えたのか、またどうしてPRO+を選んだのかや、トレードスタイルごとのオススメのプランについて解説します!
TradingViewの具体的な使い方には「TradingView(トレーディングビュー)チャートの基本的な使い方を5つのレベル(習熟度)で解説!」を参考にして見てください。

TradingViewの4プランごとの機能や価格(料金)の違い
その前に、TradingViewの4つのプランの主な違いを表にしました。
BASIC (ベーシック) |
PRO (プロ) |
PRO+ (プロプラス) オススメ!! |
PREMIUM (プレミアム) |
|
チャート表示数 | 1 | 2 | 4 | 8 |
---|---|---|---|---|
チャート レイアウト保存数 |
1 | 5 | 10 | 制限ナシ |
インジケーター 設置数 |
3 | 5 | 10 | 25 |
同時アクセス端末数 | 1 | 2 | 5 | |
インジケーター テンプレート保存数 |
1 |
制限ナシ |
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1ヶ月契約 | 無料 |
14.95ドル
(2,083円)
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29.95ドル
(4,173円)
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59.95ドル
(8,353円)
|
1年契約 | 無料 |
155.4ドル
(21,652円)
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299.4ドル
(41,715円)
|
599.54ドル
(83,534円)
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⬇︎ | ⬇︎ |
⬇︎
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ブラックフライデー (12+1ヶ月分) ※11/21〜11/25 |
無料 |
108ドル
(15,048円)
40%OFF+1ヶ月分
お得!! |
179ドル
(24,940円)
50%OFF+1ヶ月分
お得!! |
288ドル
(40,127円)
60%OFF+1ヶ月分
お得!! |
詳細 |
※ドル円現在レートで自動計算、さらに詳しくは各プランの申込みページで金額の確認をしてください)
なお記事の後半では表を元に、具体的なプランの違いを解説しています。

TradingViewを無料プランから有料プランに切り替えた3つの理由
TradingViewは無料でも利用でき、その場合はBASICプランを利用します。
またBASICプランは以下の機能が利用でき、無料とは思えない程豊富です。
【BASICプランで使える機能】
- タブ毎のチャート×1
- 同時にアクセス可能なデバイス×1
- 保存可能なチャート×1
- 日 週 月のバーのリプレイ
- カスタマイズ可能な12種類のチャートタイプ
- 50種類以上のスマート描画ツール
- シンボル比較
- 100以上の人気の高い内蔵インジケーター
- 8000以上のコミュニティ提供のインジケーター
- インジケーター上へのインジケーター機能×1
- チャート毎のインジケーター表示×3
- カスタムインジケーターテンプレート×1
- 価格やインジケーター、描画に設定できるサーバー型アラート×1
- アラート有効期限×2ヶ月
- サーバーで動作するスクリーナーアラート×1
- Pineスクリプト
- ストラテジーのバックテスト
- 日 週 月のスクリーナーの時間足
- 公開アイデア/プライベートアイデアの投稿
- 動画アイデア
- 経済指標と企業収益カレンダー
- 強化されたウォッチリスト
- フラグ付きシンボルの色
- ホットリスト
- テキストノート
しかし相場分析をしっかりしようとした時に、どうしても足りない機能が3つありました……。
- BASICプランで、できなかったこと
- ①1画面に2つ以上のTradingViewチャートを表示させられない
- ②TradingViewのチャートにインジケーターを3つまでしか設置できない
- ③出来高プロファイルのインジケーターをTradingViewで使えない
これらを踏まえて、有料プラン(PRO+)にした理由をそれぞれ詳しく説明します。
【理由1】画面に2つ以上のTradingViewチャートを表示させたかった
TradingViewを有料プランにした最初の理由は、複数のチャートを見比べらながらチャート分析をしたかったからです。
しかしBASICプランでは、1つの画面に1つのチャートしが表示できません。
また見比べるような分析をしなかったとしても、複数のチャートを同時に表示できれば、わざわざチャートを切り替える手間が省けます。
また10通貨ペア以上を監視していた僕にとって、この切替作業がストレスでした……。
【理由2】TradingViewのチャートにインジケーターを4つ以上設置したかったから
次の理由は、チャート分析をする際に4つ以上のインジケーターを常にセットしたかったからです。
僕は以下のインジケーターをよくセットで使っているのですが…
- 短期移動平均線
- 中期移動平均線
- 長期移動平均線
BASICプランでは、インジケーターが3つまでしか設置できないので、さらに追加したいときは、どれか1つを外さなければいけません。
その結果分析に支障が出るようになってしまいました……。

【理由3】出来高プロファイルのインジケーターをTradingViewで使いたかったから
TradingViewを有料プランに切り替えた最後の理由は、インジケーターの出来高プロファイルを使って、チャート分析をしたかったからです。
出来高プロファイルとは、複数の取引所データを元に時間帯と価格帯ごとの取引ボリュームと売買比率を可視化する、TradingView限定インジケーターです。
「この価格帯は買いが多いな…」などの情報を可視化することで相場心理がわかり、売買戦略を立てやすくなります。
僕はよく、価格帯ごとの相場参加者の心理を利用した「ゾーントレード」をするので、出来高プロファイルは明確にその情報を教えてくれるので、なくてはならないインジケーターです。
出来高プロファイルの詳しい説明や使い方は以下の記事で解説しています。
トレードで利益を狙うために、上の3つの条件を満たした環境がどうしても必要だったので、僕はTradingViewを有料プラン(PRO+)に切り替えることにしました。

有料のPRO+プランを選んだ理由
ここまでは、TradingViewを無料プランから有料プランに切り替えた理由について書きました。
次に、なぜPRO+にしたのかを解説します。
まずTradingViewの有料プランには3つの種類があります。
- PRO
- PRO+
- PREMIUM
次に結論としては、僕のような初級から中級トレーダーにとってはPRO+がちょうど良い機能数だったからです。
一方でPROでは機能が足りず、またPREMIUMでは機能が過剰でした。
TradingViewのプランの違い(僕の基準)
有料プランをどれにするか悩んだときに、僕は自分のトレードスタイルから5つの基準を用意して、プランごとに比較しました。
- TradingViewのプラン選びの比較基準
- ①チャート表示数
- ②チャートテンプレート保存数
- ③インジケーター設置数
- ④インジケーターテンプレート保存数
- ⑤価格
1のチャート表示数と、3のインジケーター設置数は上述しましたが、ここではそれぞれのテンプレートを保存できる数も基準に加えました。そしてこれらを元に、プランごとに比較表を作ってみました。
BASIC (ベーシック) |
PRO (プロ) |
PRO+ (プロプラス) オススメ!! |
PREMIUM (プレミアム) |
|
チャート表示数 | 1 | 2 | 4 | 8 |
---|---|---|---|---|
チャート レイアウト保存数 |
1 | 5 | 10 | 制限ナシ |
インジケーター 設置数 |
3 | 5 | 10 | 25 |
同時アクセス端末数 | 1 | 2 | 5 | |
インジケーター テンプレート保存数 |
1 |
制限ナシ |
||
1ヶ月契約 | 無料 |
14.95ドル
(2,083円)
|
29.95ドル
(4,173円)
|
59.95ドル
(8,353円)
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1年契約 | 無料 |
155.4ドル
(21,652円)
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299.4ドル
(41,715円)
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599.54ドル
(83,534円)
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⬇︎ | ⬇︎ |
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ブラックフライデー (12+1ヶ月分) ※11/21〜11/25 |
無料 |
108ドル
(15,048円)
40%OFF+1ヶ月分
お得!! |
179ドル
(24,940円)
50%OFF+1ヶ月分
お得!! |
288ドル
(40,127円)
60%OFF+1ヶ月分
お得!! |
詳細 |
※ドル円現在レートで自動計算、さらに詳しくは各プランの申込みページで金額の確認をしてください)
各プランを比べた結果、僕のトレードスタイルに合っていたのは、PRO+でした。
チャート表示数は大いに越したことはありませんが、主に12.9インチのタブレットでトレードをしている僕には、PRO+の4つが丁度良い数でした。
PREMIUMの8チャート表示だと、1つのチャートがとても小さくなってしまうからです。
またインジケーターの設置数は、PRO+の10コで十分でした。普段は多くても6つ程しか使いませんので。それ以上の数を設置すると、画面が複雑になり逆に分析の妨げになってしまうからです。
あとは毎月の費用も大事な比較対象です。年契約だと最大で12,660円安く契約できるので、僕は年間契約にしています。
無料期間の1ヶ月が終了して、引続き有料プランを使うなら年契約で申し込むのがオススメです。
TradingViewに限らず、サブスクリプションサービスは、「とりあえず月更新を申し込んで途中で年契約に切り替えよう」…と思っていても、忘れて1年くらい放置して、結局割高だったというのはよくある話です。
TradingViewのテンプレート機能とは
なお比較基準に加えてたチャートのテンプレートとは、1画面に表示する1つのチャートまたは複数チャートの組合せを保存する機能のことです。
またインジケーターのテンプレートとは、決まった単体のインジケーター又は複数のインジケーターの組合せを保存する機能のことです。
チャートをテンプレートとして保存することで、複数の組合せをすぐに呼びだせるので、時間の短縮になります。例えば僕は、重要度順に以下のように仮想通貨通貨ペアの、チャートテンプレートを保存していました。
テンプレート1
- ビットコイン
- イーサリアム
- リップル
- ネム
テンプレート2
- リスク
- ライトコイン
- ファクトム
- オーガー
テンプレート3
- モナコイン
- イーサリアムクラシック
- モネロ
- ダッシュ
これらのテンプレートを入れ替えながら、日々の相場分析を効率良くこなすようにしています。
またインジケーターのテンプレートも同様に複数パターン保存して、分析方法ごとに使い分けています。
TradingViewの有料プランの選び方(トレードスタイル別)
この記事では、僕がTradingViewのプランをBASICからPRO+に切り替えた理由と、プランの選んだ時の比較基準について解説しました。最後にプランごとのオススメな人をまとめました。
- PROがオススメな人
- 主にスマホでトレードをしていて、最小限の機能があれば十分なトレーダー
- 他でチャート分析ツールを使用していて、TradingViewでは出来高プロファイルだけが使えれば良いトレーダー
- 中級者以上には物足りない…
- PRO+がオススメな人
- TradingViewを主なチャート分析ツールにしたい、初心者から中級者のトレーダー
- PREMIUMがオススメな人
- 2つ以上のデスクトップ画面で8つのチャートを表示させて、多くのインジケーターを同時に使い分析をする上級トレーダー
これらを参考にして、よりコストパフォーマンスが高いトレード環境を用意してみましょう。
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