2019年07月29日 19時33分
配信者:ひろぴー
非常に不安定な値動きです。
今晩に控えたBitfinexとNY州の裁判ですが、市場はある程度織り込んでいるものと考えております。
瞬間的に売られて、その後上昇するシナリオを考えており、今週は下値を何度かトライして乱高下する値動きを想定しております。
ビットコイン相場分析

NY州在住のユーザーがIP偽装やVPNを使ったアクセスでBitfinexで口座開設を出来た、という点で論点となっておりますが、既にこの時点で利用規約に反しております。
また、この現象は世界でも当たり前の共通認識のため、防ぎようはありません。
どちらかというと、USDTという素晴らしい発明を先にやられてしまったことに米国は悔しくて怒りを隠せないといったところでしょうか。
何かと難癖をつけて、とにかくUSDTとの取引高を落とし、USDCなどを主流に持っていきたいのだと思われます。
USDT:USDのレートが荒れることが予想されます。
BTCUSDTが大きく下落したあと、資金がBTCに逃げ始めますので、時間を得てから上昇トレンドに回帰すると思われます。
Bitfinexの買いポジションはまだしっかりと貯まっておりますので、まだ下値の余地は大きいように思えます。
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投資戦略
早朝の急落急騰により、22,300建玉までまた増加してしまってます。
せめて2万建玉ぐらいまで落ちてほしいところですね。
既報通りですが、ターゲットは93万円で変わらずです。余裕を持って94万円ぐらいからの指値で並べてあります。
BTCUSDTだとオーバーシュートするかもしれません。
8200~8700ドルぐらいで8月1日までにスタンバイする予定です。水星逆行が巡行に戻り、且つ変化日も重なっていることから、8月1日の±1日前後は、相場の起点となりやすいはずです。FOMCもECBも雇用統計もあります。
為替市場も円高に触れていきそうです。
つまりリスクオフなので、BTCは上がりやすい環境に再びなると考えております。
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