「2017年8月1日に予期されるビットコイン分岐危機に向けた対応について」において、
7月23日に発生する一部の分岐に続き、8月1日にはハードフォークによる分岐が発生する可能性があります。
日本のビットコイン取引所約13社は、7月31日や8月1日からしばらくの間、ビットコインの引き出し・預け入れを停止すると発表している取引所が多いようです。
また中国の三大取引所からも似たような発表がありました。「Huobi」、「OK Coin」、「BTCC」下記の通り、お知らせがあったのでご紹介します。
OKCoin:
2017-07-30 – 2017-08-05の間、BTC出金・預け入れを停止すると発表。取引の再開日は別途通知になります。
今回ハードフォークにより既存のブロックチェーンにて引き続きビットコインのトランザクションが発生し続ける限り、BTC出金&預け入れの規制を解除し、通常取引に戻します。
一方、新たに形成されるブロックチェーンにおいては、ビットコインと同数のビットコインキャッシュが新たに発生する場合には、分割された比率分、ビットコインキャッシュをお客様に帰属するものと致します。
尚、新たに形成されるブロックチェーンでは、ビットコインキャッシュ(BCC)と命名される予定の新しい仮想通貨の取扱いの準備を進めております。
もしハードフォークによりBTC異常な価格ギャップが発生する場合は、一時的に取引中止する場合もありますのでご了承ください。
Huobi:
2017年8月1日8:00時(GMT + 8、北京時間)8月1日にはハードフォークによる分岐が発生する可能性が高いため、一時的にBTC出金・預け入れを停止すると発表しました。取引の再開日は別途通知になります。
今回ハードフォークにより既存のブロックチェーンでは引き続きビットコインが取り扱われる場合は、BTC出金&預け入れ解除し、通常取引が行えます。
一方、新たに形成されるブロックチェーンにおいては、ビットコインと同数のビットコインキャッシュが新たに発生する場合には、すべてビットコインキャッシュはお客様に帰属し、新たに形成されるブロックチェーンでは、ビットコインキャッシュと命名される予定の新しい仮想通貨が取り扱われることが計画されています。
またリプレイアタックに関しましてもホウビに預け入れしている全てのお客様には、技術問題に対応する予定です。
BTCC:
2017年7月21日までウォレットの1.14.4バージョンアップする予定しています。
ハード分岐が発生する場合は、分岐の数に応じて、すべてビットコインキャッシュがお客様に帰属し、且つそれぞれの形でお客様の口座に反映を致します。