2019年07月09日 22時49分
配信者:ひろぴー
これは面白くなってきました。
前メールで児山で配信どおりですが、マウントゴックスからの買い戻しサプライズで市場は反応を示しているようです。
ビットコイン相場分析(USDC編)

時価総額から考えるとかなり軽微なのですが、実際の時価総額とはかけ離れた流動性がビットコイン市場です。簡単に動かせます。
600億もあれば、市場を30%ぐらいは動かせるでしょう。
さらにUSDCはゴールドマンサックスの子会社サークル社が担保・保証し、イーサリアム上に発行しているのですが、サークル社までもがUSDCというステーブルコインを擦り始めました。
発行媒体の5%相当の量を出しました。わずか5%かもしれませんが、金融緩和的には相当なインパクトです。
BTCがあがりやすい環境であることは変わりないでしょう。
しかしながら、水星逆行が始まった途端、意味不明な応酬が繰り広げられております。
個人的には、一旦、強めのふるい落としがあると考えており、それまでは辛抱強く待つ予定です。
NY州司法省とテザーの展開
NY司法省からテザー社とビットフィネックスの息の根を止めに来たような文書が公開されました。
https://iapps.courts.state.ny.us/nyscef/DocumentList?docketId=npvulMdOYzFDYIAomW_PLUS_elw==&PageNum=2&narrow=
これはかなりカオスな内容です。潰す気満々でしょう。2015年からの証拠を米国側が持っており、テザー社を訴えている格好です。
乱高下は間違い無しです。これを機に米国がBTCを掻っ攫う予定なのかもしれません。CMEのBTCショート比率も気になります。
占星術的には16日変化日、22日変化日ですが、この22日がテザー社の反論文提出の期限となっております。
見事にぴったり重なっておりますので、22日を起点に大きく動き出した方向についていくと良さそうです。
BTCとUSDCをホールドして対応することが最大のポイントなるのではないでしょうか。
キャッシュに戻したポジションはキープし、しばし様子をみたいと思います。
130万円から140万円まで上値を伸ばしましたが、このあと何が起こるかわかりません。
市場は「わからなくなった。」ら、長期的に来た道を戻る傾向にあります。
もう少し、調整期間が長引くのでしょう。
BTCは深い押し目待ちで考えておりますが、昨日今日のような値動きは見ないほうが良いでしょう。身体に毒です。
明後日ぐらいに見直すぐらいの気持ちで良いのではないでしょうか。
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