ビットコインが10,000ドルをマーク(仮想通貨メルマガ6/22児山)

この記事は、 読む仮想通貨ストラテジーレポート(オンラインサロン)で数日前に配信したメールマガジンから転載しています。

2019年06月22日 10時33分
サポートの児山です。

8時55分ごろにビットコインが10000ドルをマークしました。
一部の取引所では、110万円ちょうどをタッチ。
2018年3月以来となる感慨深い価格です。

ビットコイン相場分析

「フェイスブック×暗号通貨」の話題は日経のトップニュースにもなり、世界中で報道されました。
それにより、新規マネーが流入し、取引所の口座申込数も伸びています。

2017年の5月頃に、2017年末140~150万円を見ていた識者は、年末のビットコイン価格を300万円程度と予想しており、これに向けて順調に下値を切り上げているという様子です。

2018年5月から7カ月かけて70万円ほど下げたビットコインですが、わずか3ヶ月足らずで70万円以上の上昇を記録しました。
この上昇の間、週足では12本中陰線が2本しかなく、いかに今回の上昇がすごいものであるかが分かります。

投資戦略

さて、今日ここからどうするかです。
何度か書いている通り、筆者はビットコイン108万円をターゲットにしており、朝食後に109万円へ上昇したところで一度ビットコインの全てのポジションをクローズしました。

その後は買い気が強いく、急落を拾っていく動きが続いたため、買いでついていっています。
そして、bitFlyerの現物とFXの乖離率が5.0%を越えてきました。そこから先は、SFDで収益を狙うbotが稼働し、5.1%にはなりません。

レバレッジ規制によりインパクトは弱いですが、国内の出来高は依然トップのため参考指標として要注目。
ビットメックスのショートカバーは9000枚と思いのほか弱いので、もう一段の踏み上げを警戒しつつ、ポジションが調整されるのを待ちたいと思います。

ビットコインの100万円突破後も、しっかりとポジション調整がされたことから、急騰した後には大陰線が出るのではないでしょうか。
急騰後に分かりやすい上ひげを付けたところで、ドテンショートしたいと思います。

 

・現在のビットコインチャートはコチラ
・ひろぴーも使っているGMOコインのスマホアプリの見方は以下の記事をご覧ください。

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About 児山 将 62 Articles
個人投資家兼Webメディアのフリーランス 2009年にFXで相場に参入。2014年末にひろぴーさんに連れられてリップルのセミナーに行ったのがキッカケとなり2015年に暗号通貨への投資を開始。10年間の投資経験と早期からの暗号通貨市場への参入の経験を生かす。交換業者との繋がりも多い。