ソフトバンクGがまた資金調達で5000億
Bloombergを読んでいたら、またソフトバンクが資金調達に動くそうです。
5000億円の社債調達をするそうで、その使いみちは新たにやってくる償還期限の社債の充当に使うそうです。
ソフトバンクのCDS（クレジット・デフォルトスワップ）はドイツ銀行より高く推移をしており、正直危険水域が何年も続いております。
昨年、メルマガにコメントしたかと思いますが、ジャパンショックが起こるならソフトバンクが引き金です。
対外債務は膨れ上がる一方で、正直無茶な投資を繰り返しています。やっていることは確かに未来性の高い、ポテンシャルを秘めた投資が多いです。孫さんは非常にアクティブな行動をされますが、次の株式市場崩壊でソフトバンクの業績は公的資金を注入しないと救えないぐらいにひどいものになるのではないかと個人的には考えております。
また大株主は日銀や我々の年金を運用するGPIFです。これらのポートフォリオにはソフトバンク株がしっかりと入っておりますので、この先非常に不安になります。
僕のような若い世代からすると、近い将来、大きな危機に見舞われる可能性が高いのがソフトバンクだと考えております。
ちょっとこの自転車操業は怖いですね。。。
強烈な円安か暗号通貨資産高からくる、悪いインフレに見舞われなければよいのですが・・・。
さて、為替の話に移ります。
先日のドイツの3月PMIは悪化したところは衝撃的でしたが、PMI改定値がさらに悪化しました。
44.7が速報値に対して、改定値が44.1とさらに下方修正は驚きです。
しかし、ユーロへの影響は特になし。
本日は日本の新元号や4月1日のご祝儀買いも入り堅調に市場は推移しまして、中国の製造業も予想を上回ったため、ドル円、クロス円はこちらの影響のほうが強かったようです。
ただ、この値動きもあまり続かないでしょう。
中国の株式市場は高値を超えていきましたが、流動性が薄い値動きをしておりますので、オーバーシュートしてさらに高値を追うかもしれませんが、激しい上昇チャネルレンジを形成していくように思えます。インド株も高値を更新しましたが、日足ベースで窓を空けて上髭が長めの十字線でクローズしております。
史上最高値をやや更新するかしないかぐらいでインドNIFはクローズしております。
どうもやはり、この株式市場はおかしな値動きです。
リスクオフに向けたドル買いを中心にポジションは継続したいと思います。
ユーロドルとユーロ円、NZドルはショートキープします。メインはユーロドルとして、1.13ぐらいまで売り上がりたいです。ショートの比率を少し上げていきます。まだまだ売り上がりたいと思います。
そして暗号通貨市場は相変わらず堅調です。本当に毎日数千円を高値更新といった流れになっております。
添付チャート1枚目はBNBJPYです。2000円の大台に本日乗せました。600円や800円や1000円で追加を入れた買いポジションは平均的にとっても2倍以上になりました。
【参考】BNBJPY円建てチャート：https://bitcoin-fx.jp/?p=5481
LISKも200円わずか届かずですが、高値圏で推移中でこちらも含み益がしっかり出つつあります。
160円→200円でわずかに見えますが、20％以上の上昇です。一部利益確定をして、コアポジションはホールドでいきたいと思います。
また短期トレードでBTCもレバレッジで押し目買い戦略がワークしそうです。
45万円をバックに短期的に45万4000円から押し目買いを狙い、46万円超えを狙うようなトレードがワークしそうです。
このあたりの短期トレードは、児山に任せたいと思います（笑）
今朝の9時も45万円→44.5万円に一瞬急落したタイミングから1万円を切り返しました。
まだ売りで仕掛けてくる投機筋もいますが、この値動きを見て被せてくる買いから入る投機筋も増えてきました。
売り方の体力はすでにないように感じます。
50万円か60万円を超えたあたりから、急に弾け飛ぶかもしれません。
引き続き注目です。
添付チャート2枚めは1時間足のBTCになります。45万円台から入れそうな感じがします。
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