暗号通貨モナコ(MCO)はCROへ変更された?

「Monaco Visaカード」として知られている暗号通貨モナコ(MCO)は?

2016年6月スイスで設立された「Monaco(モナコ)トークン名:MCO」は2018年7月「Crypto.com」にリブランディングにより名称変更されました。現在は本社を香港に置いています。

従来のMonaco Visaカードは「MCO Visaカード」として健在です。

また、新たに(2018年11月)「Crypto.com Chain(CRO)」という暗号通貨を発行しました。
今年(2019年3月)CROはBittrex取引所の上場され価格も爆発的に値を上げていました。(以下チャート参照)

 

Crypto.com Chain(CRO)トークンはEthereumプラットフォーム上で動作し、Crypto.com Chainは現在流通しているCROが4,118,721,461(2019年3月21日現在:coinmarketcap調べ)で、総発行数は1,000億CROです。

 

 

モナコ(MCO)ホルダーへのCROトークンのエアードロップについて

 

円グラフでは全体の10%つまり100億CROがエアードロップに充てられています。

 

そのエアドロップの条件は以下の通りです。

・2018年12月から5年間、毎月1日のUTC 08:00に、「Crypto.com Wallet App」内のMCO残高のスナップショットが取得される。

・所有トークンに基づいて配布総数(1月分)166,666,666 CROがCrypto.com Wallet App MCOトークン所有者に分配される。

ただし、保有トークンを12ヶ月以内に売却した場合は規定計算式により売却分が減額されるそうです。

 

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モナコ(MCO/JPY)リアルタイムチャート&レート

 

 

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元プログラマー、その昔日本初?(多分)の有料iPhoneアプリリリース、無料アプリに至ってはダウンロード数4週以上首位をキープ!多数リリースしたアプリの一つは「AppStore 2010AWARD」にも選出された。さらに遡り、当時(1996年)AppleのCEOアメリオ会長(Steve Jobsを呼び戻した人)と握手した事もある。という自慢話は過去の良き思い出となっている。還暦を期に現役プログラマーを引退(若干ボケが来たので)。 仮想通貨や株には全く無縁であったが・・・