公開日:2019/03/15

3月15日 忙しい!! サラリーマン・OLのための仮想通貨市場、今週の振り返りと週末戦略! 〜Cryptoテクニカル・ファンダメンタルズ分析〜

【今週注目度が高かったファンダメンタルズ振り返り】

  • 金融商品取引法と資金決済法、改正案閣議決定
  • マウントゴックス、カルプレス氏執行猶予付き、懲役2年6ヶ月求刑へ

 

金融商品取引法と資金決済法の改正が行われました。

これにて、基本的には、仮想通貨→暗号資産と改名されることとなりました。この呼名に強制力はないそうですが、個人的にはバーチャルカレンシーは馬鹿げた呼び名なので、なるべく暗号通貨や暗号資産と呼ぶようにしたいと思います。

海外では、公的機関がCrypto Assetと表記されることが多いためだと思われます。

そして金商法の改正ですが、おそらく暗号通貨のデリバティブ取引は金商法に乗っとって、今後運営されると思われます。

暗号通貨のデリバティブ取引は、暗号資産口座間を行き来することはありません。よって、マネーロンダリングは個人口座間では不可能です。

FXや証券信用取引と同様に証拠金取引に属すため、規律ある規制を整えるならこちらに分類されることは正しい判断です。歓迎したいと思います。

上記の観点から個人的な憶測ですが、暗号通貨取引の課税対象は意外とレバレッジ取引から総合課税の分類から外されるような気がしております。っと言いますか、分類が簡単で明確な納税額を算出できるためです。

レバレッジ取引は投機でイメージは良いとは言い切れませんが、実は市場に安定したリクイデティを供給してくれます。つまり、市場が安定するのです。期待したいところですね。

またもう一つのニュース、マウントゴックス代表を務めていた、カルプレス被告(元代表)に、懲役2年6ヶ月の求刑となったようです。執行猶予4年付きだそうです。

またこれで一つ、時代に節目が付いたようにも思えます。

マウントゴックスは2013年当時、世界最大の取引所であり、本社は東京にありました。世界中の取引先はマウントゴックスへアクセスをしていたため、当時は大惨事となったことは記憶に新しいです。あれからおよそ6年、資金決済法の改訂などが各国で整ってきました。

感慨深さがありますが、この先もまた徐々に良し悪し含め、法整備が整っていくことでしょう。

さて、今週も相場分析を実施していきます。

 

BTC44万円の上値は重い。

出所:Liquid by Quoine(リキッド・バイ・コイン)

 

【採用テクニカル】

・一目均衡表

・オシレーター:MACD(通称:マックディ・エムエーシーディとも呼ばれる。)

 

ビットコイン日足チャート分析です。(以下、BTC)

先週末の更新にて、押し目買い狙いだったのはよかったのですが、結局わずかに先週高値を更新して、またレンジ相場に戻ってしまいました。

今週も43万円前後で停滞が続いております。

ちょうど日曜の高値が43万8000円前後となっておりまして、今週末もここを超えていけるかが注目されます。

一目のテクニカル的には悪くなく、ローソク足が基準線から大きく乖離を始めるタイミング待ちとなります。

MACDは0.00付近となっており、緩やかに下降しております。

値動きは逆にわずかずつ切り上げているため、隠れた逆ダイバージェンスです。

この場合は上昇エネルギーが大きく溜まっていることため、動き出すと強い上昇トレンドが狙えます。

4時間足に買いのタイミングを模索してみましょう。

 

4時間足は雲から脱出狙い。

出所:Liquid by Quoine(リキッド・バイ・コイン)

 

4時間足で見てみますと、雲を超えられるかどうかというところにきております。

土日は雲の上限がさがっているため、現在の水準で推移するだけで脱出が可能となります。

雲のなかでは揉み合い現象が多くなりやすいので、走り出すなら土曜か日曜になるということです。

日足と同じくして、直近のターゲットは438000円です。

今週末は押し目買いというよりも現在の価格水準なら成行き買いで良いのかな、とも感じます。

ここを超えますと45万円が見えてくるでしょう。

 

ETHも同じくして停滞

出所:Liquid by Quoine(リキッド・バイ・コイン)

 

Ethereum日足分析です。(以下、ETH表記)

先日の急落から、その後小動きの展開ですが、小さな逆三尊形状が見られます。

思ったより売りが降ってこず、消化しきった形状であることが多いです。個人的にはそのように判断しております。MACDも下落傾向にあるものの、レンジ相場ということは売り物がない証拠です。

売り板が薄い市場になりつつありますので、少し長めの陽線が出現したときから買いで入ってくるプレイヤーも多そうです。

 

4時間足は15,000〜16,000円レンジ移行狙い。

出所:Liquid by Quoine(リキッド・バイ・コイン)

 

4時間足です。15000円にレジスタンスラインが引けます。

BTCは438000円を超えるタイミングで足並みが揃ってくると良さそうです。ETHも同じくして、4時間足は雲の中ですが、BTCよりは深い位置におりますので、超えてくるとしたら明日土曜の午後からでしょうか?

テクニカル的なタイミングとしては、このタイムスパンが良さそうです。MACDも0.00を超えて間もなく陽転開始となりそうですし、条件がいくつか揃い始めております。

成行き買いあたりで入っていくと良さそうですね。

 

QASH日足チャート分析

出所:Liquid by Quoine(リキッド・バイ・コイン)

 

QASHの日足チャート分析です。

先週末から高値圏での揉み合いとなっております。

この1ヶ月間、上昇相場を演じており上昇トレンドの高値圏での揉み合いは少し注意の証です。

ローソク足が長い、陽線陰線が連続的に出現するタイミングは一服感が出る合図でもありますので、買いにいくなら深い押し目買いが無難でしょう。

三角持ち合いを形成しているようにも思えますので、この高値圏のレンジになるか、深い押し目になるかは定かではありませんが、一旦様子見が良さそうです。

タイミング的には来週半ばかな?っといった感じでしょうか。

 

4時間足は大きな三角持ち合い

出所:Liquid by Quoine(リキッド・バイ・コイン)

 

大きな三角持ち合いです。

下にブレイクをしてしまいますと、薄い雲ということもあり、下落幅が大きくなりそうです。

押し目で狙うなら12〜13円ぐらいでしょうか?

MACDは下がってきているので買われすぎエネルギーは解消されてきておりますが、日足はまだまだ過熱気味ですので、一旦押し目がほしいところです。

そして大人しく推移をはじめた頃からの買い仕込みが最適ではないかと思われます。

BTCとETHと比較して買いのタイミングは少しずらして監視対象の通貨ペアとしてウィッチしておくべきではないでしょうか。

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