公開日:2019/02/22

2月22日 忙しい!! サラリーマン・OLのための仮想通貨市場、今週の振り返りと週末戦略! 〜Cryptoテクニカル・ファンダメンタルズ分析〜

【今週市場への影響が大きかったファンダメンタルズ振り返り】

・世界最大手Binanceが分散型取引所のテスト環境でオープン

昨年から分散型取引所も注目をされはじめましたが、世界の大手取引所はこの仕組を採用した目立った取引所はありませんでした。

今週、世界最大手の1角、Binanceが分散型取引所(通称:DEX)のテストネットをオープンしました。

β版ということで、ユーザーはこちらで使い勝手を試すことができます。

分散型取引所は、各ユーザーが自分自身でウォレットアドレスを生成することができ、取引所がハッキングされる、という概念から逸脱します。

通常の取引所よりハッキングリスクが低い反面、独自の管理能力次第なところがありまして、管理コストが低く安全性は高まるのですが、ユーザー自身の入力ミスなどでは取り返しが付かないリスクもあります。

より、自己責任の範疇が増える半面、よりエコに、そして安全に管理できるといったニュアンスを持っておくと良いでしょう。

今年は大手取引所も分散型取引所の着手をはじめるかもしれません。

世界の取引所の動向に注目です。

また値動きの面でも大きな動きがありました。

ビットコインは40万円を超え、43万円台をキープしております。

仮想通貨市場、全体的に底上げの兆候が見えてきおりまして、明らかに相場の雰囲気も値動きも違います。

丸1年間、止まっていた資本が動き出したような感じがあります。

下記、相場分析をしていきましょう。

 

BTC日足チャート分析

出所:Liquid by Quoine(リキッド・バイ・コイン)

【採用テクニカル】

・一目均衡表

・オシレーター:MACD(通称:マックディ・エムエーシーディとも呼ばれる。)

ビットコイン日足チャート分析です。(以下、BTC)

直近高値の44万円台のレジスタンスラインで止められております。

今月の安値、35万円台だった頃から比較すると大きな上昇です。

直近のレジスタンスラインを超えてきますと、次の高値47万円付近まで上値が伸ばせるように感じます。

テクニカル形状が非常に良好です。

一目均衡表は雲の先端が捻じれ、陽転しました。遅行線もローソク足を上抜けてきており、転換線が基準線も上抜いてきております。

「三役好転」の強い買いシグナルが点灯しており、日足レベルでこの現象が出現しますと、しばらくその方向に進みやすいことが多いです。

ローソク足が雲の中に再び戻らない限りは、買い戦略継続でいきます。

 

BTCJPY4時間はサポートが雲

出所:Liquid by Quoine(リキッド・バイ・コイン)

4時間足も見ておきましょう。

MACDがダイバージェンスを出現させております。

日足では勢いがあるものの、4時間足ではちょっとオーバーシュート気味でしょうか?

少し押し目を待って買いのタイミングを図るほうがよさそうです。

ダイバージェンスが解消されるには、MACDがもう少し下落し、時間の経過を待つべきでしょう。MACDの数値がこの場合は4000ぐらいを下回ってきたぐらいが良さそうです。時間にして2日ぐらいでしょうか、日曜の午後や週明け月曜日あたりで現在の価格水準か少し押し目を作っているタイミングで買い向かいたいと思います。

ただし、今から指値をセットするのは注意が必要です。どこまで押すかわかりませんので、時間の経過を考慮して成行き買いで狙いましょう。

イメージ的には四角で囲った雲のサポートあたりだと考えております。

 

イーサリアム日足も好調!

出所:Liquid by Quoine(リキッド・バイ・コイン)

続いてイーサリアム分析です。(以下、ETH)

先月の高値がコンスタンティノープル期待の買いの上昇です。結局延期になりまして失望売りとなりましたが、今月末に再び実装へと報道されたことをきっかけに、値を持ち直しました。

【先週の記事】

先週の記事通り、テクニカル形状が良好なだけにBTCより上昇幅は大きなものとなりましたが、そろそろセルザファクトに注意をしたいところです。

27日頃とコンスタンティノープル(ハードフォークによるアップデート名)の実装は決まっておりまして、決まりきった日程や目処がしっかりしていると、そのイベントより数日前から反落する傾向があります。

高値追いは禁物でしょう。

 

イーサリアム4時間足は三角持ち合い

出所:Liquid by Quoine(リキッド・バイ・コイン)

4時間足です。BTCのようにダイバージェンスは出現しておりませんが、高値圏で三角持ち合いです。

セルザファクトも意識し、深い押し目を想定しておくべきではないでしょうか。

サポートラインが引けそうな価格帯は13800円付近です。

一目の雲を下回ってしまうため、強気にはなれませんが、買うとしたら14000円割れからじっくりと買い下がるイメージでおります。

よって、利益確定をこの価格帯でしつつも、深い押し目待ちを狙う戦略を個人的には考えております。

 

XRP4時間足チャート分析

出所:Liquid by Quoine(リキッド・バイ・コイン)

最後にリップル分析に移ります。(以下、XRP表示)

こちらは4時間足をピックアップです。

BTCやETHと比較してチャート形状は良くありません。

38円まで上値を伸ばしたものの、35円付近のサポートラインまで下押ししてきております。

今週末、BTCやETH同様に一度調整が入る場合、XRPもさらに下値を掘り下げるでしょう。

あまり買い向かいたくない形状です。

また元のレンジに戻る可能性があるため、買いで入るなら33円台ぐらいからのほうが良いと考えております。

サポートとなる一目の雲は薄いゾーンばかりです。

またすぐに陰転する可能性もあるので、XRPは見送りにしたいと思います。

今週末はBTCを押し目買い、ETHは利益確定を優先、XRPは様子見といった感じで週末トレードプランを考えております。

 

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