2月8日 忙しい!! サラリーマン・OLのための仮想通貨市場、今週の振り返りと週末戦略! 〜Cryptoテクニカル・ファンダメンタルズ分析〜

【今週市場への影響が大きかったファンダメンタルズ振り返り】

  • 安倍総理 暗号資産とブロックチェーンへの有用性、強調
  • 海外取引所では、BTTが大幅上昇

 

今週は特に目立ったニュースはありませんでしたが、国会答弁にて、安倍総理が暗号資産(仮想通貨)とブロックチェーンの有用性について言及しました。

先日、日本の国内企業でもサンドボックス制度というものが認められまして、仮想通貨交換業のライセンスを取得していなくても、暗号通貨同士の送金や決済を一部認めるといった制度です。

どういうことかと申し上げますと、ブロックチェーン研究分野において、実証実験をする際に、どうしても暗号通貨同士の変換やブロックチェーンの相互運用が必要不可欠になります。イノベーションの発展の妨げにならないよう、申請方式として一部認められるような制度が設けられたそうです。

これをサンドボックス制度と言いますが、この制度についても安倍首相は強調されておりました。

少しずつですが、政治家の方々も仮想通貨ではなく、暗号資産と発言されたり、ブロックチェーンのイノベーションについて、リスクと成長のバランスにも言及されていたことは大きいでしょう。明らかに認識の差が1〜2年前と比べて向上してきております。

また海外の取引所では、ビットトレントという米国企業のトークン、BTTが上場しまして、大きく上昇しました。(公募価格から最大10倍の伸び。)ビットトレントはファイル共有サービスでして、世界に1億人以上のユーザーが存在しております。

これらのファイル共有をブロックチェーン管理し、情報漏洩対策に取られるなど、大きな発展に期待がかかります。

こういった背景にBTTは大きく上昇をはじめました。

今後の動向に注目です。

 

BTC日足チャート分析

出所:Liquid by Quoine(リキッド・バイ・コイン)

 

【採用テクニカル】

・一目均衡表

・オシレーター:MACD(通称:マックディ・エムエーシーディとも呼ばれる。)

 

さて、今週もビットコインのチャート分析からはじめていきます。

37万円をジワリと割り込んできてしまいました。

BTCの買いは様子見しておりましたが、このジリ安展開の値動きはあまり好きではないです。

直近サポートラインは36万円になりますが、ここを割り込むと35万円の安値までターゲットが広がりそうです。昨年の安値でして、さらにここを割り込むと急落する可能性がある、と言いたいのですが、BTCUSDを見てみると、

意外にも、BTCUSDは昨年の安値まで距離があります。

理由はドル円レートが大きく下落している影響がありまして、その差が生まれている現状です。

ですので、BTCUSDのストップロスが発生するまではもう少し距離があり、BTCJPYのサポートよりも少し距離が遠い状態です。

※BTCJPYレートは、BTCUSD☓USDJPYによって算出されます。

 

ですので、BTCJPYが358000円を割り込んでも、まだBTCUSDのサポートラインの3100ドル手前からの買いが入りそうでして、一気に急落する可能性はそれほど高くないと考えております。

ただし、3100ドルも割り込んだ場合は、真空地帯となりますので、かなり厳しい状況になりますが。。。

 

4時間足では366000円が重要サポート

出所:Liquid by Quoine(リキッド・バイ・コイン)

 

BTCUSDも踏まえた上で、4時間足を見てみましょう。

直近サポート、366,000円付近でもみ合う可能性がありますが、サポートライン付近での上げ下げがないところを考えると、このまま下押しする可能性のほうが高いのではないかと考えております。

ここ最近はサポートラインやレジスタンスラインをブレイクしますと、1万円前後動くことが多いので、割り込んだ場合、日足のサポートラインがちょうど356000〜358000円だとすると、ここで一旦また反発する可能性があります。

タイトな勝負になりそうですが、割り込む前提でショート、日足の昨年の安値近辺からロング、1万円程値が上がったら利益確定の往復でトレード戦略を

立てたいと思います。

 

XRP日足チャート分析

出所:Liquid by Quoine(リキッド・バイ・コイン)

 

変わってリップルです。(以下、XRP)

日足でのサポートは31円付近であり、BTC同様にかなり接近しております。

「三役逆転」の状態が続いており、一目均衡表ベースでも下方向を示しております。

1月末に長い陽線が出現して、反発力があったのですが、その陽線を現在は否定をしてきている状態です。

この陽線を被せてくると下落が大きくなりそうです。割り込んだ場合、昨年の安値の28円まで下値を伸ばしそうです。4時間足で再分析してみましょう。

 

32円をバックに戻り売りの展開か?

出所:Liquid by Quoine(リキッド・バイ・コイン)

4時間足です。レジサポラインが32円前後にあります。

ここを回復しますと、安心できますが、回復できない限り、戻り売りが懸命かもしれません。

XRPも今週末は短期的にショート戦略を組んでみたいと思います。

戻りの目処は既述通り、32円をバックに。

ターゲットはサポートライン手前の30.80円の少し手前です。ここを割り込むと30円ぐらいまで下値を伸ばすでしょう。

ここで大きな買いが入るか、入らなければ昨年の安値である28円台をトライする形になると思われます。

BTC同様にデリケートなせめぎ合いゾーンに差し掛かってきます。

もし下抜けした場合は、海外取引所も含めて値が飛びやすくなるのでスプレッドは広がりやすくなります。

この展開に発展した場合は、極力注意を払ってしてトレードしてください。くれぐれも今週末、レバレッジは抑え気味でトレードして頂いたほうが無難かと思われます。

 

【おすすめ記事】

Liquid by Quoineのツール機能やレビュー記事一覧はこちらから!

【免責事項・注意事項】
本ウェブサイト(https://bitcoin-fx.jp)上にて掲載される情報のうち、仮想通貨にかかる相場展望は執筆者の個人的見解であり、QUOINE株式会社の公式見解を示すものではありません。また、本ウェブサイトへの執筆者の記事掲載は、情報提供を目的としたものであり、ビットコインといった仮想通貨を始めとするいかなる商品についても、その売買等の取引の勧誘・推奨を目的としたものではありません。本相場展望は信頼できると思われる各種データを基に作成されていますが、その正確性、完全性、有用性、信頼性等いかなる保証も行いません。本ウェブサイト上にて提供される情報に基づいて、取引等の行為をなされる際には、自身の責任と判断の下で行ってください。当該行為の結果、損害を被ったとしても、QUOINE株式会社及び執筆者は、一切その責任を負いません。