Bitfuryのプレスリリースによると
BitfuryグループとソウルのCommons Foundationは本日(1月31日)、Commons Foundationの「Golden Gooseプロジェクト」の一環としてパラグアイにビットコインマイニングセンターを開設する為の提携を発表した。
「Golden Gooseプロジェクト」は南アメリカ地域のスペイン語圏の国々でブロックチェーンエコシステムを構築し、グローバルなブロックチェーン環境を新たに開発する。
両社は共同で、パラグアイに一連のトランザクション処理サイトを建設し、ハードウエアはBitfuryの「BlockBox AC mobile datacenter」で構築される。
(Bitfury BlockBox AC mobile datacenter)
マイニングセンターはパラグアイのItaipú水力発電所によりクリーンエネルギーが供給される。
ちなみに、パラグアイで消費される電力はItaipú水力発電所で生産される電力のわずか10〜20%であり、そして80%以上が海外に低価格で輸出されている。
BitfuryのCEOであるValery Vavilov氏は、次のように述べている。
「私たちは、ハードウェアポートフォリオの革新と世界中でのネットワークの拡大を通じて、Bitcoinブロックチェーンのセキュリティを強化することをお約束します。」
「Bitfuryは一貫してBitcoin Blockchainの世界的な分権化を優先してきました。私たちはパートナーがこの業界をパラグアイにて支援出来ることを楽しみにしています。」
Commons財団はまた、「Golden Gooseマイニングセンターが生み出した付加価値と共に、参加者の収益性を最大化するためグローバルな交流を図る予定です。
Golden Gooseの世界的な取引所は、世界のトップ10の取引所とのコラボレーションの準備を進めており、2019年後半にオープンする予定です。
為替利益の70%は、毎日、そして南アメリカ地域と一緒に参加者に支払われます。スペイン語圏の国々でブロックチェーンエコシステムとトークンを構築し、グローバルなブロックチェーン環境を新たに開発する予定です。」と公表している。
トークン情報は以下の通りである
名称:Golden Goose
シンボル:GOLD
COIN/TOKEN:Token– ERC 20
総発行量:10,000,000,000 GOLD
コンセンサスアルゴリズム:PoS
公式サイト:https://goldengoose.farm(予定)