ブラジルではスパーマーケットのチェーン店が暗号通貨での決済を始めるという記事を目にしました。
BitcoinExchangeGuide:Gabriel M氏の投稿記事によると
リオデジャネイロにあるスーパーマーケットチェーン、Oasis Supermercadosは、
BTC、BCH、LTCの仮想通貨(暗号資産)とデビットカード、クレジットカードで支払う事が可能だそうです。
支払い処理会社Coinwiseにより決済されます。
顧客との決済はQRコードで行われます。
実際の支払いとしてはボラティリティを回避するためにリアルタイムで処理され、スパー側にはfiatで支払われます。決済会社から3日後に(BRL:レアル)で入金されます。
ブラジルでは日本やアメリカほど暗号通貨に関して保有ユーザーは多くないそうですがスパーマーケットのオーナーはビットコイン投資家だそうです。
またブラジルでは暗号通貨決済に応じている機関は意外に多く、バイクショップのLas Magrelasは先駆者で2013年から受入れ、他にも運送会社のViação Garcia、首都に走る地下鉄Metrô BrasíliaさらにBTCで支払うと5%割引がある大手建設会社Tecnisa、ホテルのNobile Plaza Hotel、通販サイトのFasttech.com、Imperius Foodなどで受入れているそうです。