ナスダックとVanEckが提携し、「規制されたCrypto 2.0先物型契約を市場にもたらす」と
CoinDesk’s Consensus: Invest conferenceにて公式にアナウンスされたようです。
VanEckのデジタル資産戦略担当ディレクターであるGabor Gurbacs氏は商品先物取引委員会[Commodity Futures Trading Commission] と協力して新たな基準作りを進め現在のビットコイン先物商品を取り巻く規制基準のアップグレードと考えていると発言。
(引用:Gabor Gurbacs氏Twitter投稿より)
また、coindeskの投稿記事を要約すると
SMARTSと呼ばれるナスダックの株式市場監視システムとMVISが提供する信頼できる価格ベンチマークを活用することで、「暗号市場に関与しようとしている規制当局や機関の信頼を得る」ことが目標であり、
SMARTSは、スプーフィングや不正取引などの疑わしい市場活動を自動的に拾うために設計された何百もの検出アルゴリズムをホストするソフトウェアである。
Gurbacs氏は、来年の第1四半期のBitcoin先物商品の開始予定日を強調し、さらに、VanEckによって提案されたPhysical-backed Bitcoin Exchange -Tradedファンドは、Blockchainテクノロジー会社SolidXと提携して、2019年2月27日までに証券取引委員会による最終決定に達する予定です。
「2019年を楽しみにしています。」
と発言を締めくくっています。